セミナー集客に名刺をもっと活用してみませんか?
ブランディングが上手なセミナー講師は、名刺をうまく使ってセミナー集客だけではなく、セミナー講師としてのPRを重ねながら顧客を確保しています。
セミナー講師として名刺を持ち、できるだけ多くの人に名刺を手渡すことは、セミナー集客にもメリットをもたらします。
セミナー集客に名刺を使うメリットは大きく3つ。
目次
メリット1 いつでもどこでもセミナー集客できる
名刺はサイズが小さいのでかさばらず持ち運びが楽。
渡す方も渡される方も、持ち歩くときに邪魔にならないので、いつでも渡せます。
また、チラシやパンフレットを手渡すよりも名刺交換の方がスムーズに行えます。
ちょっとした交流の席でセミナーの説明をする暇がなくても、名刺を渡しておけばセミナーのことを知ってもらえるし、一番のメリットは相手の名刺ももらってメールでセミナーの詳細や開催日を送れることです。
また、名刺を渡すというアクションがきっかけでセミナーの話を詳しくできるというチャンスもあります。
メリット2 セミナー講師としてのアピールができる
名刺を渡すことでセミナーの宣伝もできますが、セミナー講師としてのPRもできます。
どんな肩書きでどんなセミナーをしている講師なのか?を明確に伝えられるので手軽なのにしっかりと自己PRできます。
名刺の内容がわかりやすくインパクトあるものなら、相手の印象に残るのでセミナー集客にもつながっていきます。
メリット3 名刺を渡すたびにモチベーションが上がる
セミナー講師として名刺を持ち歩き、チャンスを見計らいながら渡すたびにモチベーションは確実に上がります。
セミナーに対するモチベーションもセミナー集客に対するモチベーションも上がりますし、渡すたびに自信がついてきます。
セミナー集客につながる名刺作りのポイント
セミナー集客にたくさんのメリットをもたらしてくれる名刺ですが、わかりやすい名刺を作らなければ意味がありません。
パッと見たときにセミナーの内容や講師の肩書きがわかり、次のアクションに誘導できている名刺なら確実にセミナー集客につながります。
セミナー集客のための名刺作りのポイントは次の通りです。
- 名前の上の肩書きは一つに絞る
自分の名前の上には、小さく肩書きを加えるとセミナー集客に効果的です。
その際に、肩書きを一つに絞るのがポイントです。
たくさん肩書きを書くと何でも屋のような安い印象を与えてしまいます。 - 名前には読み仮名をつける
名前をすぐに覚えてもらうために小さく読み仮名をつけておきましょう。
読み仮名がついているだけで名前が覚えやすくなります。 - 名刺上部に表示するキャッチコピーをつける
名前と肩書きだけではなく上部にキャッチコピーを入れるだけで印象度が上がります。
どんなセミナーを開催しているのか?どんな目的でセミナーを開催しているのか?などがすぐにわかるキャッチコピーを入れましょう。 - 名刺の裏の左側に詳しいプロフィールを書く
名刺の裏も使うならば、左側にはセミナー講師の詳しいプロフィール文を入れておきましょう。
表面のキャッチコピーと肩書きの詳細をかくつもりで詳しいプロフィール文を書くことです。 - 名刺の裏の右側には相手を誘導するフレーズを入れる
名刺の裏の右側には相手を誘導するフレーズや文章を入れておきましょう。
例えば、メルマガ登録やSNSフォローなどです。
横書きの場合、人間の目線は左から右に動いていきますから左側には詳しいプロフィールで右側に誘導文を載せておくと流れがスムーズです。
いかがでしたか?
名刺を有効活用してさらなるセミナー集客につなげていくためにも、名刺を武器にすることのメリットや効果的な名刺作りのポイントを押さえておくべきです。
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