セミナーで身につくプレゼンの<ルール>
こんにちは。プレゼンテーション・カレッジ代表の木田知廣です。
プレゼンテーションに苦手意識を持っている人は、たいていの場合「自己流」でやっているものです。上司や先輩の見よう見まね、せいぜいが話題になったプレゼンテーションの本を読む程度…これでは、いつまでたってもヘタなまま。
実は、プレゼンテーションには「ルール」があります。
これが体系的に身につくのがプレゼンテーション・カレッジです。2時間の入門編からたっぷり1日の講座まで、ニーズに合わせたセミナーをご受講下さい。
プレゼンテーション・カレッジ代表
ニーズに合わせたプレゼン・セミナー
MBA式プレゼンテーション誕生のきっかけ
私はもともとはコンサルタントだったので、プレゼンテーションにはそこそこ自信がありました。ところが、MBA取得のためにロンドンで学び始めると、そんな想いはこっぱみじんにうち砕かれたのです。
TED等でご覧になる機会も多いかと思いますが、欧米人はプレゼンテーションが本当に上手なものです。圧倒的な存在感と絶対的な説得力…これはとてもかなわない、と正直思ってしまいました。
プレゼンテーションには「ルール」があった
そんな私が、(これなら自分もいけるかも)と思ったきっかけは、ある同級生からのアドバイスです。「いや、我々欧米人だって元からうまいわけじゃないよ。むしろ、子供の頃からの訓練なんじゃないかな。たとえば…」といって、さまざまなコツを教えてくれたのです。
それはよくある日本人のプレゼン研修のように、「背筋を伸ばして堂々と」、「緊張したらうなづいてくれる人を見つけましょう」のような、単純なものではありません。むしろ、「プレゼンで聞き手をどうやって惹きつけるか」を徹底的に考え抜いたもので、まさに私にとっては目からウロコです。
それ以来、MBAのクラスで私は一番前の席に座って、教授のプレゼンのワザを観察するようにしました。そこで発見したのは、プレゼン上手なヒトには共通する行動があるということ。(…ということは)、当時の私は思いました。その「プレゼン上手に共通する行動」をマネすれば、自分もプレゼン上手になれるのではないか、と。
実際にやってみると、面白いくらい上手くいきます。それまでは、聞き手の顔色をうかがいながらおどおどと話していた私が、自信をもって「オレの話を聞け!」ぐらいの勢いで、プレゼンテーションが大好きになったのです。
セミナーで学び、アシスタントで場数を踏み、講師デビューも
こんな体験を、プレゼンテーションに悩んでいる日本のビジネスパーソンにお届けしたい…これがプレゼンテーション・カレッジを立ち上げたきっかけです。
ただ、実は一つ問題点があって、それが「場数」。私の場合はMBAのクラスでプレゼンテーションの機会があり、「場数」を踏むことができました。でも、単にセミナーを開いただけでは、2時間なら2時間、5時間なら5時間という決まり切った時間でしかプレゼンテーションを体験してもらうことができません。これでは、「なんとなく分かったけれど…」で終わってしまうのではないかと思うのです。
これを解決するのが、ティーチング・アシスタント制度です。セミナー受講者が、今度はアシスタントとなってセミナーに参加することで、さらに学びを深めてもらう。そして、その中からプレゼンテーションの講師まで目指してもらうのが究極の姿です。
ご興味がある方は、まずは2時間の入門セミナーから、プレゼンテーション・カレッジを体験してください。