プレゼンターの話はとても分かりやすくて伝わってくるのに上手くいかないプレゼンテーションがあります。
その原因の1つは投影資料、つまりスライドであることがよくあります。
見にくいスライドのせいで、聞き手の集中力が散漫してプレゼンの内容が頭に入らなくなってしまうのです。
プレゼンへの集中を邪魔するスライドの特徴
あまり良くないスライドの例は山ほどありますが、ここでは一番簡単に修正できる例を一つ挙げます。
色です。
プレゼンターの工夫が凝らされていたとしても、聞き手としては落ち着かない色味だったりすると、聞き手は無意識のうちにそわそわしてしまいます。
プレゼンスライドの配色はKulerにお任せ!
デザイナーではない素人がベストな配色を見つけるのは意外と難しい作業です。
そこで、おすすめしたいのがKulerという配色パターン作成サイトです。
スライドの場合は、Kulerにてコーポレートカラーやロゴなどのカラーを基本カラーに設定すると、ベストな配色パターンやアクセントカラーまで提案してくれるので、デザイナーではなくてもベストな配色パターンを見つけられます。
決まった配色パターンは、パワーポイントなら「デザイン」のタブの中の「バリエーション部分」の新規配色カラー作成に追加するだけです。
設定したカラーは、資料作成の時にオブジェクトを選択して、「クリックスタイル」の中から選択すれば配色カラーが一覧されるので、クリック選択で自由に使えます。
プレゼンスライドの内容は?
プレゼンスライドの色はkulerで簡単に修正することができますが、肝心なのは中身。
楽に中身を作ってしまうのにもコツがあります。
いいスライドを作ることより、悪いスライドを避けることが一番簡単。
悪いスライドの代表的なものは、放浪スライドと四次元スライド。
どんなスライドかというとこちらを見てみてくださいね。
【参考】Kuler https://color.adobe.com/ja/create/color-wheel/
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