Zoomの連携サービスを紹介します。第118回はZoomとPreferred Systems (プリファードシステムズ)との連携です。なお、そもそも「Zoomの連携サービスって何?」という方は、第1回をご覧下さい

アメリカにもある資格団体

資格って根強いニーズがありますね。資格の学校TACによる2020年人気資格ランキングを見ると、下記の資格が並んでいます。

  • 簿記
  • 宅建
  • 中小企業診断士
  • 社会保険労務士
  • 税理士
  • ファイナンシャル・プランナー
  • 公認会計士
  • 情報処理・パソコン
  • 行政書士
  • 司法書士

という昔ながらのものが並んでいます。

米国においてもやはり資格は人気で、CFP (公認会計士)、弁護士などのよく知られたもの以外にも、

  • リスクマネジメント (American Society for Healthcare Risk Management :ASHRM)
  • プール&スパ プロフェッショナル (Association of Pool and Spa Professionals : APSP)
  • リハビリテーション (Commission on Rehabilitation Counselors Certification :CRCC)

などの分野にも資格があるそうです。そして、それらに資格団体から篤い信頼を得ているのが、今回紹介するPreferred Systemsです。

47の団体から教育を委託されたPreferred Systems

ホームページを見てみましょう。

Preferred Systems works with organizations across the country to deliver quality, personalized educational programs to meet the ever changing and growing training needs required to stay competitive in today’s global marketplace.

Preferred Systemsは国中の組織と連携し、クオリティの高い、カスタマイズされた教育プログラムを提供しています。これによって、今日のグローバル競争の中で、勝ち抜いていける人材を輩出します。

となります。

創設されたのは1995年と古く、もともとはアルコールや薬物中毒の防止・回復のための教育プログラムを提供していたそうです。それが気づけば、47もの資格団体に認められて、その教育をサポートしているのだとか。

ホームページによると、この記事の執筆現在でも対面での講義を提供しているようですが、さすがにそれだけでは開催が厳しいのでしょう、Zoomとの連携もしています。

Zoom連携で資格教育もオンライン化

では、ZoomとPreferred Systemsの連携を見てみましょう。

With the Zoom integration, you can schedule and manage your online courses directly from your Preferred Systems continuing education portal account. You can verify your attendance by importing attendee data from your Zoom account directly into your Preferred Systems continuing education portal account.

Zoomとの連携によって、Preferred Systemsの継続教育ポータルアカウントから、簡単にZoomミーティングをスケジュール・起動できます。Zoomの出席履歴を、Preferred Sytemsのアカウントに取り込むのも簡単にできます。

資格講座を提供している側にとっては、出欠管理はきわめて重要であると想像します。誰が、どの講座を修了しているのかは、ダイレクトに資格取得に関連しているためです。この観点で、信頼性があるオンラインサービスと連携できるのは、大きなメリットなのでしょう。

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