カリスマと言われるセミナー講師はスピーチの方法に特徴を持っています。その特徴が受講者に心地よく響くからこそ「もっと聴きたい」「また聴きたい」と次のセミナー集客にもつながっていきます。
カリスマと言われる講師には、いざスピーチを始めるといつのまにか吸い込まれているような魅力的な話し方で受講者を夢中にさせるパワーがあります。とはいっても実はちょっとしたコツをつかめば誰でもそんな魅力的な話し方ができます。
セミナー集客カリスマ講師の語尾は断定
セミナーの講師である限り、自信を持って発言しましょう。「~だと思います。」「~だと言われています。」「〜かもしれません。」という逃げのある曖昧な表現では聞き手に届きません。自信がないようにも見え、頼りなさを演出してしまいます。
「〜です。」で言い切っていきましょう。
それだけでもスピーチの印象がガラッと変わり説得力が生まれることで受講者を惹きつけるセミナーになります。
講師の満ち溢れる自信こそがセミナー集客につながっていくのです。
カリスマと言われる人は勘違いだと思われてもはっきり言い切ります。自信を持って断言できるまでの信念と思いがあることは言うまでもありません。
セミナー集客カリスマ講師の言葉はシンプル
セミナーで話す内容がまとまっていなかったり、ちゃんと伝えられるだろうか?と不安になっている時に一文がダラダラと続くような取り留めのない話し方になりがちです。
取り留めのないダラダラしたスピーチは受講者の集中力を途切れさせる原因にもなるので、短文をテンポ良く並べるイメージで歯切れ良いスピーチを目指しましょう。
要は「、」ではなく「。」を多くして言い切ることです。
「今日は朝から気温が低くて、家から出る時に上着を羽織らなければいけなかったので、服装選びに時間がかかりましたが、、、」といったように取り留めなく話が続いていくと、聞いている側は何を聴きに来たのか分からなくなり、うんざりしてきます。
「今日は朝から気温が低かったですね。」「家から出る時に寒かったので上着を着ました。」「こういう季節は何を着ればいいのかわからなくてコーディネートに困ります。」「皆さんはどうですか?」のように「。」で短文にしていくのです。
さらに「。」で言い切るごとに受講者の目を見てアイコンタクトを取っていくと、より説得力があるスピーチとなりセミナー集客に役立てていけます。
また、もっと簡単に考えるならば一文は「主語+述語」、これを基本にシンプルにまとめましょう。
セミナ集客カリスマ講師の発声
セミナーでは聞こえやすい声でスピーチをするのが基本です。小さな声よりは、もちろん大きな声の方が聞こえやすいでしょう。しかし、単純に大きな声で話続けると、せっかくのスピーチがうるさいスピーチになってしまうので気をつけなければいけません。
コツはメリハリ。
大きい声、小さい声を使い分けていくのです。また、高い声や低い声、テンポを変えながら話すことを意識してみてください。
これだけで自信のある魅力的なセミナーになっていきます。
語尾や言葉、発声…どれも簡単で誰にでもすぐにできるハズです。ただし、セミナーの内容をしっかりと自分のものに仕切れていれば。内容に迷いがあったり自信がなかったり準備不足だと難しいでしょう。まずはセミナー内容をしっかりと自分のものにしていきましょう。
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