セミナー講師にとって、これから重要性を増して行くであろうキーワードに「ゲーミフィケーション」というものがあります。

語源はもちろん「ゲーム」なのですが、ビデオゲームとはあまり関係なく、ゲームの要素を使って人間の活動を楽しく効率的にしようというのが中核となるコンセプト。

ということは、その中に学びも含まれてきて、ゲーミフィケーションで効率的に・効果的な学びを提供しようと言うのは当然の流れでしょう。

そんな、セミナー講師にとってのゲーミフィケーションの意味合いを知りたいときにチェックすべきなのがこちらの本です。

神馬豪、石田 宏実、木下 裕司著、ゲーミフィケーション

●CIMOS (シーモス):人事評価+ゲーム戦略
行動指針を表す15種類のバッジがあり、そのバッジを城址・同僚・部下・お客様、そして外部のユーザーが送りあう

●サムスン・ネイション
サムスンの製品についてレビューを書く等のアクションをとるとポイントが貯まる。ポイントを貯めれば貯めるほど高額商品の懸賞に応募ができる

●ゲーミフィケーションを理解するための17の技術
即時フィードバック 時間を忘れて行動選択をし続ける
レベルアップ 自分の強さや経験の量を明確に表す
レベルデザイン 利用者のレベルに合わせたお楽しみを用意する
不足感 「全部集めきった」という満足感を与える
シークレット 何が隠されているかわからないことで期待させる
スコアとランキング 「自分の位置」を把握させて意欲を向上させる
バッジと実績 利用者の到達度を可視化する
競争 身近な相手の動きを知ってモチベーションをアップさせる
協力 「仲間と一緒に戦いたい」気持ちで継続させる
価値観の共有 ゲームに参加する人の交流を広げる
ストーリー(物語性) 覚えやすく記憶に残る物語を展開させる
カスタマイズ 自分オリジナルのキャラクターで愛着を持たせる
イベント 特別な出来事や催し物でワクワク感を高める
リメンバー 「期限付き権利」で愛着心を高める
 サンシャイン牧場 3時間後に収穫できるが、6時間が計画する農作物が腐ってしまう
プレリレーションシップ 新作の発売にあわせて前作も買ってもらう
グラフィカル 「絵」によって利用者は瞬時に楽しさを理解する
驚嘆 利用者の想像を超えるサービス精神を発揮する

●ゲームビジネスメソッドの7つのステップ
ティーザー広告
テスト・チューニング
開発ストーリー
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ワンコンテンツ・マルチユース
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