聞き手を惹きつけるプレゼンテーションやセミナーをするためには、内容や話し方だけではなく、表情や姿勢などの立ち居振る舞いも重要です。
あなたの周りに、そんなに美形の顔立ちでもないのに、人を惹きつける力を持った人はいませんか?
その人の表情や姿勢をよく観察してみてください。
おそらく、人を惹きつける表情や姿勢を持った人だと思います。

人を惹きつける表情力は、良いプレゼンテーションやセミナーを行なう上でも大切です。
ここでは、良いプレゼンやセミナーにするための表情の作り方をご紹介します。

プレゼンテーション中は口角を上げる

暗くて難しい表情では、プレゼンやセミナーの参加者に響くようなスピーチができるわけがありません。
最初は聞いてもらえても、そのうちつまらなくなって、聞いてもらえなくなるでしょう。

明るい表情でハキハキとスピーチすれば、誰もが「何を話しているんだろう?」と興味を持ってくれるはずです。

明るい表情を作るための基本は「口角を上げること」です。
すごく簡単なことのように思えますが、年齢を重ねるごとに表情筋が衰えるとともに口角が下がりやすくなります。

普段から口角を下げるのが癖になっていたなら、プレゼンテーションやセミナーでも絶対に暗い表情になってしまうので気をつけましょう。

まずは、鏡で自分の顔をチェックすることです。
そして、口角をキュッと上げて表情筋に力を入れてみてください。
さっきより明るい表情になっていませんか?

そのままの状態で、少しスピーチしてみると、声まで明るくなっているはずですよ!
その感覚を覚えたままで、プレゼンやセミナーのリハーサルをしてみましょう。

癖にしておくと、本番も気にしすぎることなく自然に口角を上げられるはずです。

背筋を伸ばして好感度アップ

明るい表情でも、猫背で顎が前に突き出た状態で自己紹介やスピーチをしても、プレゼンやセミナーの参加者に悪い印象を与えてしまうかもしれません。

猫背は、元気がないような印象を与えてしまいますし、顎が前に突き出た状態では、偉そうな態度をしているように思われてしまうこともあります。

説得力あるプレゼンやセミナーをしたいなら、表情作りや姿勢矯正も含めて、鏡の前で練習してみましょう。

トレーニングの方法

鏡の前で、次のようにトレーニングをしてみましょう。

1. 頭のてっぺんを上から引っ張られているようなイメージを描きながら、頭を上へ上へと伸ばすようにして、背筋を伸ばします。
2. 両肩の先を外側に広げてから下げるような感覚で胸を開きます。
3. 顎を少し引きます。

デスクワークが多い人は、どうしても猫背になりがちですが、普段から、このトレーニングを実践しておけば、プレゼンテーションやセミナーの本番でも自然に正しい姿勢を作れるはずです。
トイレに行って手を洗うたびにやってみてください。肩こり予防にもなりますよ。

前ページ
プレゼンテーションウェブ研修第9回 共感を呼ぶプレゼンのコツを読む
次ページ
プレゼンテーションウェブ研修第11回 プレゼン資料の文章書きのコツを読む
 
  プレゼンテーション 研修のページに戻る