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セミナー集客

セミナー集客において、インターネットを使う理由として「PDCAがしやすい」というのは「今や当たり前のネットでのセミナー集客。意外と知られていないその本質とは?」で紹介したとおりです。そして、当然その際には、自分のセミナーのホームページに「誰が、どういうルートで来て、どのくらい滞在したのか」などを日々チェックする必要があります。

セミナー集客のアクセス解析はgoogle analyticsで決まり

これが、アクセス解析。セミナー集客のダイヤモンドモデルの一角をなす大事なパートなので、ここで解説したいと思います。と言っても、アクセス解析のメインツールであるGoogle Analyticsに関する情報は膨大にありますので、投機時の最後にまとめて紹介します。ちなみに、その中でも評価の高い「できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応」は、実はプレゼンテーション・カレッジ代表の木田知廣の実兄が執筆しています。ちょっと難しめの内容ですので、上級編をご要望の方はぜひチェックしてみてください。

さて、当記事では、アクセス解析において「セミナー集客で絶対に押さえるべきポイント」を紹介します。それが、

どんなキーワードで検索してお客様があなたのホームページに来ているか

です。

今の時代においては、知り合いでもなければ、ホームページに来てくれるのは検索を通じてがほとんど。ということは、その検索キーワードは、ページ閲覧者のニーズそのものと言って間違いないでしょう。たとえば、「課長□マネジメント」や、「年上の部下□指導」というキーワードで来ているとしたら、その分野に興味があるのは間違いありません(上記の例の□は、実際の検索においてはスペースが入力されていることを意味します)。

セミナー集客できるホームページのPASoMANAの法則 (後編)」で紹介したNarrow Down、つまりお客様の絞り込みのところでは、絞り込みと市場規模の兼ね合いでPDCAでアプローチしてくださいね、と書きましたが、その時にこの「どんなキーワードでページ閲覧者が来ているか」が役立ちます。仮に、「年上の部下□指導」というキーワードでホームページに来ている人が1日10人、「課長□マネジメント」で来ている人が1日30人だとしたら、後者の方がニーズが大きいわけですから、そちらを中心に集客した方が効率的です。

本当に大事なのは「コンバージョン」

ただ、そうは言っても実のところもう一つアクセス解析では見るべきポイントがあって、それは「どのくらい申し込みにつながったか」です。先ほどの例で言えば、仮に「課長□マネジメント」でどれだけたくさんの人がホームページに来てくれたとしても、申し込みにつながらなければ「集客」とは言えません。ホームページに掲載されている記事を読んで、「なるほど、課長のマネジメント力にはこのようなものが必要なんだな。はい了解。」と、そのままページを離脱されてしまってはまったく意味がないことになります。

実際に、筆者の主催するマネー・カレッジのサイトでも同じような「悲劇」は起こりました。

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