こんなに素晴らしい商品なのに、こんなにいいサービスなのに、なぜ売れないのだろう?と、セミナーを重ねても成果を出せずに焦りを感じていませんか?
そうしている間に受講者も離れていき、セミナー集客どころではない状態の主催者も多いのかもしれません。

なぜ、そのようなことになるのか?
それは、商品やサービスの良さのイメージを受講者に叩き込めていないからです。

良いイメージは、セミナー後も受講者の頭の中に残ります。
残るからこそ、頑張ってセミナー集客しなくても再びセミナーに参加してくれます。

今回は、セミナーの中で商品やサービスをイメージで伝える方法をご紹介します。

理屈理論だけではセミナー集客はできない

商品やサービスの良さを完璧に伝えようとしすぎるあまり、理屈理論ばかりが先行して受講者からすれば、商品やサービスのイメージを描きにくくなっているのかもしれません。

伝えようとしている商品やサービスの良し悪しを判断する以前に、イメージが描けなければ興味を持ってもらえず、購入までにはつなげられません。

また、理屈理論先行の堅苦しいスピーチは受講者にとって、とても重く感じる内容になってしまいます。
どんなに素晴らしい商品やサービスでも、受講者の中でイメージを描けるようなスピーチをしなければ、何も伝えられずにセミナーが終わってしまうことになります。

ボディランゲージでイメージさせればセミナー集客できる

その商品がどれくらい素晴らしいのか?
そのサービスを利用するとどんなメリットがあるのか?
それをイメージで伝えるためには、思い切ったボディランゲージが必要です。

口先だけで理屈理論を述べていても誰も振り向いてくれません。
受講者が耳でセミナーを聞くだけではなく、目で見て感覚的に捉えられる伝え方をすれば、印象に残るスピーチとなりセミナー集客につながります。

そのためには、ゼスチャーや表情をフルに活用することです。
商品やサービスを利用することでどれくらいのメリットがあるのか?を数字で表すことも大事ですが、数字のすごさをボディランゲージで伝えると、そのままのイメージが受講者の中に残せます。

スライドでイメージさせればセミナー集客できる

セミナーの中ではスライドを使ってスピーチを進めていきますね。
スライドの作り方にもセミナー集客のためのコツがありますが、商品やサービスの魅力などをイメージしてもらうためには、わかりやすい図やイラストを多く入れるべきです。

細かく丁寧に作られた図やイラストではなく、すぐに見てイメージが描けるシンプルなものが好ましいです。
セミナーの内容によっては、図やグラフ、イラストで細かく内容を伝えなければいけない場面もあると思いますが、イメージを伝えるための簡単な図やイラストも必要です。

特に、商品やサービスを利用した後のメリットをイメージさせることが大事です。
そのイメージを受講者の頭の中にしっかりと叩き入れられたらセミナー集客率もアップします。

良いイメージが残るとふとした時に思い出してくれるので、それがセールスのチャンスになるのですね。
また、思い出すたびに良いイメージが浮かぶとリピーターになってくれる確率も高くなるので、セミナー集客をそんなに頑張らなくても受講者が集まるようになるのです。

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