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インターネットを使ってセミナー集客するのは今やありとあらゆる業種において「当たり前」になっています。その理由は、「早い・安い・手軽」という、どこかで聞いたことがあるようなキャッチフレーズに集約される…のですが、実はもう一つ、見落としてはならないネットでのセミナー集客「だけでしか」得られないメリットがあります。これを、2回にわたって解説します。
(前編はこちらから)
相性抜群なインターネットとPDCA
ここで本題に戻りますが、インターネットを使ったセミナー集客と、このPDCAというのは、実は相性抜群です。「アクセス解析」と言いますが、インターネットの世界では自分のホームページがどのくらい見られているのか一目瞭然なのです。昔からよく個人のホームページには、「このページの閲覧者は、あなたで●●人目です」などという表示がありましたが、あれがもっと精緻になっていると考えてもらうと間違いありません。
どんな検索キーワードでこのページにたどり着いた人が何人か、平均的には何分ぐらいページを見ているのか、そしてそのうち何パーセントの人が購入(申込み)してくれたのかのデータが分かれば、セミナー集客のダイヤモンドモデルの中でどこに問題があるのか、がハッキリ見えてきます。これがわかればPDCAのサイクルをより上手に回すことができるのは簡単に想像できるでしょう。
セミナーに申し込みが来ない理由は?
たとえば、いろいろとセミナー集客活動をやっている割には申し込みまで至った人がゼロとしましょう。その原因を探っていくと様々な場合があり得ます。
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