セミナー集客の達人を紹介するシリーズ、今回はWizBiz代表の新谷さんのセミナーをレポートしたいと思います。

ご存じの方も多いと思いますが、WizBizは日本最大級のビジネスマッチングサイトWizBizを運営している会社。その活動の一環として数多くセミナーを開催されているので、ぜひそのセミナー集客の技を教わりたいと、「年間5,000名以上の集客ができる秘訣とは! 失敗と成功から学ぶ!売上を3倍にするセミナー集客勉強会」に参加させていただきました。

セミナー集客はコピーが命

何と言っても驚いたのが、セミナーを1本企画するにあたり、キャッチコピーを100個は考えるという話。たしかに、「このセミナーに行きたいかどうか」を考えるときにはまずはセミナー名やキャッチコピーで判断されるわけで、それにこだわるのは大事ですよね。ただ、それを100個考えるというのには脱帽です。

言われてみると今回参加させていただいたセミナーも、「年間5,000名以上の集客ができる秘訣とは!」とか「売上を3倍にする」とか、魅力的な言葉がちりばめられています。他のセミナーを見ても、

  • 売上10億を超えるための
  • いまのうちにおさえておくべきは子どもとシニア!
  • 営業利益40%の社会貢献型ビジネスをご存じですか?

等の言葉が並んできて、ちょっと畑違いの人が見ても、「おっ」と思わせるようなコピーになっています。

ちなみにこれは新谷さんがおっしゃっていたことではないのですが、個人的にはコピーの中に「数字」が入っていると、ちょっと気になるかな、と思いました。先ほど挙げた例で見ても、「売上10億」とか「営業利益40%」とか、数字があるだけで具体的なイメージとそのセミナーのメリットが伝わり、集客につながるのではないかと思いました。

設計という発想が集客につながる

ただ、単なるコピーの話だけで終わらないところが、今回のセミナーの学びの深いところです。というのは、そもそもが「誰に集まって欲しいのか?」が決まっていないと集客はできないはずですよね?新谷さんは盛んに「設計」という言葉を使われていましたが、何を目的として、そのために誰に集まって欲しくて、セミナー後にどのようなフォローアップするのかが固まっていないと、セミナーをやる意味すらないそうです。

実際にセミナー中は事例紹介があり、不動産仲介会社のフランチャイズ募集や会計事務所が行ったセミナーなど、どれも納得がいく話ばかりでした。とくに、「セミナー後」も重要だというポイントは説得力があり、たとえばそれを考えると、セミナー中に質問を受け付けた方がよいのか、それとも受付ない方がよいのかまでの答が解き明かされて、「なるほど~」と言う感じです。

安住せずに、新たなセミナー集客に挑む

セミナー集客の具体的な方法論としては、まずはメルマガの重要性をお話されていたのが印象的です。ただ、それだけに頼ることなく、facebook広告やLINE@まで検討されていて、これだけセミナー集客できているにもかかわらず、まだまだ新たな手法を模索されているとのことです。とくに、facebook広告は最近成果がでているそうで、これも参考になる情報です。

一方で、今回のセミナー集客は、おもに法人向け(B2B)を想定したもので、facebookは実は3-40代の経営者が多いので、相性が良いという気もします。逆に言うと、一般消費者向け(B2C)のセミナーだと、実はfacebook広告は難しいのではないでしょうか。

ということで、法人向けにセミナーを企画される方は、一度WizBizの新谷さんの話を聞いてみると参考になるかと思います。