プレゼンテーション個別指導

「大事なプレゼンが迫っているのに、自信がない…」

そんな問題意識をお持ちの方をサポートするのがこのプレゼンテーション個別指導です。

指導の内容は、お客さまのニーズに合わせてカスタマイズします。

「プレゼンテーションの内容そのものを見直したい」、「スライド作りのアドバイスが欲しい」、「基本的なところは出来ているが、もっと印象づけたい」…。お悩みのことを言っていただければ、最適のアドバイスをさせていただきます。

大事な商談が迫っている営業マンはもちろん、学会での発表(ポスターセッションも含む)、選考面接、社内の発表を控えたエグゼクティブなど、まずは下記のフォームよりお問い合せ下さい。

プレゼン内容に機密事項も含まれるんだけど…?(カーソルをのせると疑問への回答が表示されます)

時間と料金

下記は目安になりますので、詳細はご相談のうえ決めさせていただきます。提供場所も、お客様のご要望に応じて対応可能です。

時間 3時間
料金

98,000円(消費税別)

提供場所 シンメトリー・ジャパン セミナールーム (御成門駅徒歩5分、東京都港区新橋6-22-1 ローズビル6階)

  • 通常は3時間で承っていますが、より短い時間をご希望の方は、1時間あたり40,000円(消費税別)でもお申込可能です
  • 3時間でお申込いただいた場合、時間の分割も承ります(今日は1時間のみ、その内容を踏まえて明日2時間…など)。まずはご相談下さい
  • 個別指導のご予約は申込日より1週間先の日程より調整可能です(急を要する場合はお電話にてご相談ください)。
  • 上記の金額は、シンメトリー・ジャパンのセミナールームで個別指導を承ったときのものです。提供場所によっては、別途交通費・遠隔地手当などを申し受けます
  • 英語でのプレゼンテーションの指導も承ります。なお、ネイティブ講師による指導の場合、別途料金がかかることをお含み置きください。

プレゼンテーション個別指導お問い合せ

ご希望の方は、まずは下記よりご連絡ください。

    お名前 (必須)
    会社名 (任意)
    メールアドレス (必須)
    電話番号 (任意)
    お問い合せ内容 (必須) ご質問やご要望などをご記入下さい。セールスのための書き込みはご遠慮ください
     

    担当講師

    木田 知廣 (KIDA, Tomohiro)

    プレゼンテーション・カレッジ代表
    米マサチューセッツ大学MBA講師
    シンメトリー・ジャパン株式会社 代表

    外資系コンサルティングファーム「タワーズワトソン」では、成果主義の人事制度導入に手腕を発揮し、従業員説明会への登壇は数知れず。この経験によりプレゼンテーションには絶対的な自信をもっていたが、MBAを取得するために留学したロンドンで、木っ端みじんにうち砕かれた。自身のスキルでは欧米人の圧倒的な存在感に太刀打ちできなかったのだ。

    これをきっかけに、プレゼンの技を再獲得することを決意。MBAのクラスに出ながら、プレゼンテーションが上手な教授やクラスメートを研究する日々を送る。この過程で、プレゼン上手には実は共通する行動があることに気付き、これをMBA式プレゼンテーションとして体系化。ついには、欧米人にも負けないほどの説得力と存在感を手にする。

    帰国後は、グロービス経営大学院の立ち上げプロジェクトをリーダーとして率い、この中でもそのプレゼンテーションスキルは絶賛を受けた。2006年、シンメトリー・ジャパンを設立し代表に就任。ビジネスパーソン向けの教育に乗り出す。2015年、プレゼンテーションの練習ができるセミナールームを完備したことにより、満を持してプレゼンテーション・カレッジを立ち上げ、そのプレゼンの技を余すことなく伝えている。

    ビジネスの著書も多数持つが、中でも「ほんとうに使える論理思考の技術」は中国語に翻訳され、アジアにおいてもプレゼンスを高めている。

    ライフモットーは、”Stay Hungry, Stay Foolish” (同名のブログを執筆中)

    サム・ハウドメン (Sam Haldeman) 英語プレゼンテーション担当

    プレゼンテーションセミナー講師サム・ハウドメン先生

    HC Globalチーフ・コンサルタント、プレゼンテーション・カレッジ講師

    英語講師として来日し、トヨタ自動車、名古屋大学、名古屋市教育委員会などで活動する。顧客からは高い評価を受けるものの、しょせんは「英語講師」という枠を出ることができず、一度は教育の道を諦める。

    米国に戻りベンチャー企業を創業するも、教育にかける情熱は断ちがたく、改めて日本に戻ることを決意する。単なる「英語講師」という枠を超えるために、自身がMBAを取得する(UCLA:米カリフォルニア大学ロサンゼルス校)。

    プレゼンテーション/営業研修を提供するビジネス、HC Globalを設立し、チーフ・コンサルタントに就任。日本人の「情報発信力」を上げることをミッションとする。

    プレゼンテーション個別指導の例

    大学病院での教授選考の面接に臨む方

    医療従事者のプレゼンテーションは、どうしても技術的なことに偏りがち。「こんな研究をしています」、「検査の結果、数値がこう下がりました」…。でも、実際のところ面接のプレゼンで聞きたいのはそれ「だけ」ではありません。むしろ、その方が医局のトップになることによる、大学病院にもたらされるメリットこそをアピールすべきです。

    これを、臨床、研究、教育、医局運営にわたってバランスよく伝える方法論を指導します。

    商談でのプレゼンテーションの準備をする営業マン

    商談を控えた営業マンが陥りがちな罠が、「とにかく商品を説明しよう」というもの。
    経験豊富な営業マンの方ならばお分かりかと思いますが、商談で一番大事なのは聞き手のお客さまの気持ちを動かすことです。もちろん、そのための材料の一つが商品ですが、単に説明しただけでは、「だから何?」となるケースが多いものです。

    ここでは、聞き手を分析する手法を伝授しながら、「こういう相手にはこのプレゼンが効く」というのをアドバイスさせていただきます。

    社内でのプレゼンテーションを控えたエグゼクティブ

    社内で慣れた人を相手にプレゼンテーションするのは、「緊張もしないし大丈夫だろう…」と安易に考えがちですが、実際のところは難易度が高いものです。なぜならば、聞き手はあなたが話す内容をよく知っているから。それだけにプレゼンテーションにちょっとでもおかしいところがあると、口に出しはしませんが「おいおい、言ってることがおかしいじゃないか」と聞き手はしらけてしまいます。

    これを避けるために大事なのは、話す中身<コンテンツ>の練り込みです。どこから見てもスキがないロジックを構築すれば、逆に信頼を勝ちとるのにまたとないチャンスです。

    面接を控えたビジネスパーソン

    面接に「ありのままの自分を見てもらおう…」と不用意に臨む人がときどきいますが、これでは思うような結果が得られないのは当然です。面接官だって人間ですから、第一印象に左右されたり、とにかく面白い話し方をする人に高得点をつけるのは避けられないところです。実際に経験したことはありませんか?集団面接などで、明らかに自分よりも能力的に劣っている人が、単に口がうまいだけで評価されると言うことが。

    これを乗り越えるために大事なのは、基本的な立ち居振る舞いをしっかりすることです。ここでダメだと、「足切り」ではないですが、そもそもが勝負の土俵にすら乗れません。逆に、立ち居振る舞いがしっかりしていると、自信が出ますし、ほんとうの自分なりの言葉で語れるものです。

    講師を頼まれた方

    その分野に専門性を持つ方が講師を頼まれるのは珍しくありませんが、実は「自分が分かっていること」と「それを人に(初心者に)説明できること」は違います。もしくは、自分がどれだけ思い入れがあって「これって大切!」と思っても、話し方によっては聞き手はシラけたまま、なんてこともあります。

    実は講師というのは、「聞き手の興味をかき立てる」、「その上で分かりやすい話し方をする」、「最後に相手に行動を促して、実際に使えるようにする」と様々なスキルを使いながら進めていく必要があるのです。私たちの提供する講師養成講座のノウハウも踏まえて、聞き手から共感を得る講師としてのスキルを身につけていただきます。

     

    プレゼンテーション個別指導の進め方

    まずはご連絡下さい
    まずはお問い合せフォームからご連絡下さい。問い合わせ内容は必ずしも確定したものでなくてもけっこうです。「なんとなく、こんな問題がある」だけでも大丈夫です。もしくは、電話によるお問い合せも受け付けています。
    電話ヒヤリング
    電話による簡単なヒヤリングで、私たちのプレゼンテーション個別指導がお役立ていただけるか確認します。もしくは、セミナーにご参加いただければ問題を解決できる場合は、そちらをご案内させていただきます。
    ※プレゼン内容が公序良俗に反するものの場合(怪しげな商材の販売やアダルトなど)、お断りさせていただく場合があります。
    担当コンサルタントの決定
    お客様のご要望にあわせて担当コンサルタントを決定します。コンサルタントは全てプレゼンテーション・カレッジの講師ですから、実績はもちろん、教え方にも定評があります。
    日程を決めて個別指導を行います
    ご自身のプレゼンの動画撮影を希望された方は、後日動画を差し上げます。

     

    プレゼンをトータルにサポート

    この講座の他にも、プレゼンテーションの悩みを解消する様々なサービスを行っています。ご都合がよいものを選んで、お申し込みください。

    プレゼン通信アドバイス

    遠隔地や時間がない中、個別のアドバイスが欲しい方のためのものです。インターネットなどでご提出いただいたプレゼン動画にコメントをつけてお返しします。


    プレゼンテーション入門セミナー

    基礎からプレゼンを学びたい方のためのものです。プレゼンが苦手な人は「我流」でこなしていることが多いので、まずは実践によって裏打ちされた「ルール」を身につけていただきます。


    プレゼンビデオセッション

    講師から直接個別のアドバイスが欲しい方のためのものです。プレゼンテーション・カレッジのセミナールームにおいでいただき、そこでビデオ撮影をして講師から具体的・個別なアドバイスをします。


    プレゼン個別指導の進め方

    個別相談でまず定めるべきはプレゼンの目的

    私たちのプレゼン個別指導を希望される方の半分以上は、プレゼンテーションの「内容」に関することが話題となります。その際にまず確認させていただくのが、プレゼンの目的です。誰を対象に、何を話して、最終的にどういう状態に達すればいいのか、が定まっていないと、プレゼンテーションはうまくいきません。
    ところが、この中で「最終的にどういう状態に達すればいいのか」が明確になっていない場合も多いものです。そこでヒントとして、私たちは下記の四つのパターンにプレゼンテーションを分類し、どれに近いかで目的を一緒に考えていきます。

    • 説得 (営業で購入してもらうなど、相手にアクションを促す)
    • 知識の理解 (システム構成など、難しい話を理解してもらう)
    • 手続の理解 (細かい手続を理解して、実行してもらう)
    • 講師 (聞き手に新たなことを学んでもらい、それを使ってもらう)

    もちろん、厳密にはこれ以外もあり得るかとは思います。コミュニケーションの結果、相手から情報を引き出したり、コーチングによって何かを気付いてもらったり…。ただ、世間一般で「プレゼンテーション」と言われるものは、だいたいこの四つのうちのいずれかになるはずです。
    もちろん、プレゼンの目的が明確に決まっている方もいます。たとえば、先日ご相談いただいたMさんは、「会社の昇進試験の中でプレゼンがあるので、その対策です」と、おっしゃっていました。この場合は、「では、昇進の際のプレゼンで『決め手』となるのは何か?」と、より具体的に目的を細分化していくことになります。

    相談しながらコンテンツを作成する

    私たちのプレゼン個別指導の次のステップは、コンテンツ、すなわち話す内容の作り込みです。これは、まったくゼロから考える場合もありますが、まずはお客様に骨組みを考えていただき、相談しながらそこに肉付けしていくという進め方の方が多くなっています。もちろん、ゼロから私たちが考えることもできますが、それだと「他人の考えたもの」というニュアンスが強くなり、自分のコンテンツになっていないから実際のプレゼンで説得力が出ないというケースもあるのです。
    プレゼンテーションというのは、中身はもちろん大事ですが、それを話す本人がどれだけ理解しているか、納得しているかによってデリバリ(実際の話し方)が違ってきます。やはりここは、多少面倒でも、ご自身が納得いくプロセスを経る必要があると私たちは思っています。
    ただ、プレゼン初心者の方が最初に考えた骨組みは、ズバッと切られて最後は跡形もないことも多いのですけれど。
    というのは、時々プレゼンに関する根本的な考え違いをされている方がいて、たとえばプレゼンの冒頭に「自己紹介」をする構成になっていたりします。このような場合、「いやいや、『説得型プレゼン』ではそれは致命的ですから、むしろ…」のように構成を変えていただくことになります。このように話し合いながら進めていくと、お客様の方でも「たしかに、言われてみればその方が良いな」とご納得いただけて、これがプレゼンの個別指導をうけることの大きなメリットと捉えてくださっている方もいます。

    個別相談で動画撮影する意義

    プレゼン個別指導で、もう一つのパターンが、「デリバリ」という言い方になりますが、立ち居振る舞いの指導です。ここでは、お客様に行っていただいたプレゼンを動画撮影して、その場で見返すというのが大きな武器になります。ただ、実は動画撮影「だけ」では、うまくいかないと、私たちのこれまでの経験は証明しています。
    というのは、動画というのは、どうしても自分のプレゼンの悪いところばかりに目がいってしまうものです。「体がフラフラしている」、「目が泳いでる」などなど。動画で目の当たりにしてしまうとどうしても気になってしまいますから、本当に大事な「話す内容」が置き去りにされてしまうケースも少なくないのです。
    そこで、私たちはプレゼンテーションチェックリストの10項目を用意し、「最低限、これさえやればいいですから」という観点で立ち居振る舞いは指導しています。アイコンタクトにアイコントロール、そしてT3ルーチンなどですね。また、この立ち居振る舞いはプレゼン内容と表裏一体で指導することに私たちの個別指導の特徴があります。たとえば、「メリハリをつけた話し方」が必要というのは分かりますが、そのためには、「どこを強調すべきで、どこを強調すべきでないか」が明確になっている必要があります。これを、コンテンツ作成の段階で固めていれば、「そこは大事なポイントなので、もっと大きな声で強調しましょう」などのアドバイスが、より的確にできるのです。

    個別指導の時間の使い方

    個別指導の前によくある質問としては、「3時間はぶっ通しでやった方が良いですか?それとも分けた方が良いですか?」というものです。答は、もちろんお客様のニーズに合わせてなのですが、一つの判断軸としてご自身の今のレベル感があります。
    ある程度プレゼンに慣れた方が、「さらにうまくなる」ためには、3時間ぶっ通しの練習が効果的です。実際にプレゼンしてみて、フィードバックをうけたものを改善する…これは、なまじ時間が空いてしまうよりも、その場で「できる」ようになった方がいいのはいうまでもありません。
    一方で、プレゼンに慣れていない人、苦手意識がある人は、分割していただくのも「あり」です。一度聞いたことを自分の中で咀嚼して、少しづつスキルアップしていく、そんな感覚の方がうまくいくケースももちろんあります。もし、ご自身でどちらの方が良いか判断が付かない場合は、最初の電話によるヒヤリングの時にご相談下さい。プレゼンの状況などもおうかがいしながら、ベストな方法をご提案させていただきます。

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