プレゼンテーションの際の基本的な動きは三つに集約されます。
プレゼンテーションのアイコンタクトとアイコントロール
「アイコンタクト」は話す際にしっかりと聞き手の目を見ようというもので、聞いたことがある方も多いでしょう。「アイコントロール」は聞き手の見ている方向(視線)をコントロールすることです。たとえば、上手なプレゼンターは、プレゼンをはじめるときに「では、こちらを見てください」と最初から聞き手の視線をコントロールしているものです。
メリハリある話し方の4原則
プレゼンのメリハリの4原則は「話すテンポ」、「声の大きさ」、「声のピッチ」、「間」からなり、これらを使い分けることで印象づける方法論です。ときどき、プレゼンの際に「え~」、「まぁ」のような言葉が多くなってしまう人もいますが、4原則をマスターするとこれを避けることができます。
T3ルーチン
T3とは、「Touch」、「Turn」、「Talk」というTからはじまるの3つの英単語の頭文字を取ったもので、すなわち、スクリーンにタッチして話している場所を指し示し、ターンして聞き手の方に向き直り、トーク、話し始めることを意味します。