プレゼンの資料作成セミナー

プレゼン資料の作成セミナー

下記にひとつでもあてはまれば、セミナーへの参加をお勧めします

  • プレゼンのスライド作りでどこから手をつけて良いか分からなくて悩んだことがある
  • 作成したプレゼン資料を上司に見せると「ダメだし」されることが多い
  • プレゼンの日が近づいてくるとスライド作りに忙殺されて肝心の話す準備が後回しになってしまう

基礎から学びたい方には、この講座と入門セミナーのパック受講割引をご用意しています。

なぜセミナーがいいの?(カーソルをのせると疑問への回答が表示されます)

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プレゼン スライド作りセミナー日程

こんにちは。プレゼンテーション・カレッジ代表の木田知廣です。

プレゼンのスライド作りで、悩んでいる人は多いものです。

「何を、どういう順番で…」が決まらず、言いたいことがまとまらないのでは、相手に伝わるわけもありません。ヒントはないかと「外資系コンサルの○○」のような本を読めば「なるほど」と思うものの、自分のスライドにどう当てはめるか今イチピンとこないことも多いものです。

そんな方にお勧めしたいのが、「スライド・コーディング」という手法。というのは、スライド作りでは1枚1枚を小ぎれいにまとめるより、「全体感」が大事だから。ストーリーに沿って「接続詞」でつながれたスライドは、聞いている人を動かすインパクトがあります。

スライド作りの他にも、プレゼンテーションで必要なことはすべて学べますので、プレゼンの機会が多い方はぜひおいで下さい。

プレゼンテーション・カレッジ代表プレゼン スライド作成講師

このセミナーでお話する内容

プレゼン資料作りの3つの罠と対処法

プレゼンスライド作成セミナー

プレゼンのスライド作り初心者が典型的に陥る三つの罠が、「見てくれの罠」、「つめ込みの罠」、「ぶつ切りの罠」。実際にこの罠に陥っているスライドを題材にして、どう直せばいいかを考えるのがこのパートです。単に、「こうすればよくなった」という使用前・使用後だけでなく、途中のプロセスにもアドバイスするので、自分でスライドをつくる力が身に付きます。

ここではクオリティの高いプレゼン資料を量産できるようになります

ここで説明する「スライド・コーディング」という手法を使えば、言いたいことをまとめたスライドがサクサクできるようになります。ポイントは、「ブランクパッケージ」と呼ばれる「仮の完成型」を一番最初に作ること。これだけで作業効率が格段に違ってくるのです。

セミナー当日はパワーポイントを作るの?

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プレゼンで聞き手を動かす「痛み」と「喜び」

プレゼンスライド作成セミナー

スライド作りの勘どころが身について来ると、自然と「聞き手」のことをもっと知りたくなるものです。考えてみれば当たり前で、プレゼンというのは「伝わって」なんぼ。そのためには聞き手がどんな人かを知ることが必要なのは当然でしょう。そのためのPPMと言うフレームワークをお話します。

ここでは、聞き手の気持ちが読めるようになります。

プレゼンの聞き手の分析というと、役職・性別・興味の有無などを知っておく…となりがちですが、それ「だけ」では十分ではありません。本当に大事なのは、相手の心理状態を読むこと。本当に必要としているものは何か、そして、真の悩みは何なのか…そんな心理まで分析できるのが、PPM (Pain Pleasure Matrix)です。

提案をイキイキと描写で説得できる

プレゼンスライド作成セミナー

スライドができたらいよいよプレゼンとなりますが、ここでも罠が待ちかまえていて、それはスライドが「主役」になってしまって肝心の話し手がサブになってしまってしまうこと。もしもスライドが主役ならば、読めばいいわけでわざわざプレゼンの場を設ける必要はありません。と言って、自分が主役になるのはちょっと…という人は、ぜひ情景描写が上手になりましょう。「私が、私が」ではなく、このプレゼンで提案していることを実現しましょう、と将来像を描き出すのです。これを実現するVASKの法則がここでは身に付きます。

ここでは、イキイキと情景を描いて聞き手に伝わる話し方ができるようになります。

プレゼン上手な人は、提案の内容をリアリティを持って聞き手の頭に届けます。その時に使う四つの要素をまとめたのがVASK。目に見える情景(Visual)を描き出すのは当然として、音(Audio)、身体感覚(Kinesthetic)、匂い(Smell)です。これらを駆使すれば、ありきたりな話し方を抜け出し、聞き手の気持ちをつかめるようになります。


プレゼン スライド作りセミナー日程


プレゼン資料作成セミナー 開講スケジュール

日時 講師 会場 申込状況
17/10/15 (日)
13:00 – 18:00
木田 知廣 新橋駅5分 満員御礼
17/12/10 (日)
13:00 – 18:00
木田 知廣 新橋駅5分 お申込み

セミナー開催要領

受講料 30,000円 (税込)
セミナー時間 5時間
定員 20名
会場

新橋会場:シンメトリー・ジャパンセミナールーム

住所:東京都港区西新橋1-5-5 本田ビル2F
交通:新橋駅徒歩5分、虎ノ門駅徒歩4分、内幸町駅徒歩2分、霞ヶ関駅徒歩6分
シンメトリー・ジャパンセミナールーム 
クリックで大きい画像が開きます

 

入金後にキャンセルできますか?

安心の満足度保証制度

プレゼンテーションセミナー 振替制度■振替制度
「申し込んだけれど、当日仕事で抜けられなくなってしまった!」忙しくされているビジネス・パーソンであれば、そんな場合もあるでしょう。そんなときは、同じ内容の別日程のクラスを無料でご受講いただくことができます(3ヶ月間有効)。

プレゼンテーションセミナー 返金制度■全額返金保証
講座をご受講したうえで、それでもご満足いただけない場合には、理由を問わずに受講料を全額返金させていただきます。(ただし、途中退席など講座をすべて聴いていない場合は、この制度が適用されません。また、この制度は受講する講座数にかかわらず、一人のお客様に1回のみ適用です)



セミナー優待価格

1210日(日)、この講座とプレゼンテーション入門セミナーがセットで受けられる1Dayスクールを開催します。

同時にお申込いただいた場合、通常は4,800円+30,000円=34,800円のところを、32,800円の優待価格でご受講いただけます。しかも、セミナー当日には講師の著書のうちお好きな1冊をプレゼント。セミナーで講師の話を直接聞いたあとに本を読めば、より確実に内容を身につけていただけます。ご希望の方は下記よりお申し込みください。

※書籍のプレゼントは2講座同時にお申し込みいただいた方に限らせていただきます。このセミナー受講後に入門セミナーにお申し込みいただいた場合は、プレゼントはありませんのでご了承下さい。

当講座(5時間)日程 入門編(2時間)日程 お申込
17/12/10 (日) 13:00 – 18:00

 

17/12/10 (日) 10:00 – 12:00

 

お申込み

心をつかみ人を動かす説明の技術 (日本実業出版社刊)

一見難しいモノゴトを分かりやすく面白く説明する方法論を解説したもので、セミナー講師を目指す方ならばぜひお手元においていただきたい一冊です。上手なセミナー講師は、聞き手の頭の中を想像しながら、「どうやったら頭の中にすっぽりと収めてもらえるだろう」と考えているもの。これを、「脳内マップ」という考え方で、誰にもできるようなノウハウに落とし込んでいます。



ほんとうに使える論理思考の技術 (中経出版刊)

セミナー講師ならば、モノゴトを筋道立てて説明できるのは当たり前…なのですが、以外とできていない人も多いもの。とくに「直感型」の講師の話を聞いた人は、「いろいろあったけれど、結局何なんだっけ?」となりがちです。そんな時に必要なのがロジカルシンキングです。モノゴトを筋道立てて考える「ピラミッド・ストラクチャ」を中心に解説しています。ちなみに、このような発想はおそらく世界共通で、おかげさまでこの本は中国語(大陸の簡体字と台湾の繁体字)に翻訳されて、アジア各国で公使を目指す方々にも読んでいただいています。

入門編からマスターまで体系的にまとまったプレゼンテーションセミナー

入門セミナーでは基本的な内容から始まり、このマスター講座では、参加者の気持ちをつかんで一流のプレゼンターになるためのスキルが身に付きます。

ごく簡単な基礎から学び始めて、上級者の入り口までの道のりが描けるところが、私たちの提供するプレゼンテーションセミナーの特徴です。

プレゼンのスライド作成講座
プレゼンテーション入門セミナー

プレゼン資料作成セミナーご受講のご案内

お申込みとお支払い

お支払は銀行振込もしくはクレジットカードです。

  • 銀行振込の場合、申し込みフォームに必要事項を記載のうえご送信下さい。自動返信メール中に記載されている三菱東京UFJ銀行に5営業日以内にお振込みください(振込手数料はご本人様負担となります)。

キャンセルポリシー 何らかのご都合により参加が不可能となった場合、参加料金の取り扱いは、以下のルールに則ります。

  • 当該セミナーの開催3営業日前(開催日含まず)までは、一切のキャンセル料は発生しないものとします。
  • 3営業日を過ぎても、無料振替制度は有効ですので、直前に都合が悪くなってしまった場合は別日程をご検討下さい。
受講にあたってのご注意
  • 講座での写真撮影、録音、録画、などはご遠慮下さい。
  • 講師/講座内容は予告なく変更になる場合がございます
  • カリキュラム内容・教材、配布資料等の無断転用/複製を禁じます。
  • ワークショップ形式のため、当校に著しくそぐわない言動が認められた場合、ご受講をお断りすることがございます。講座の途中であってもそれ以降ご受講いただけない場合があります。

より詳しい受講規約はこちらに掲載しています。この規約をご承諾の上お申し込みください。


プレゼン資料作成セミナー当日のカリキュラム

セミナー当日は下記のカリキュラムに沿って進行します事前の予告なく変更になる場合がございますので、ご了承下さい)

プレゼン
テーションの
全体像
いきなりプレゼンの資料作りではなく、まずは全体像を押さえます。それが、プレゼンのABCDDE。Audience (聴衆の分析)から始まり、Basho (場所や機材の確認)、Contents (コンテンツ作り)、Documentation (ドキュメンテーション=スライド作り)、Delivery (セッション実施)、Evaluation (評価)というのがそれで、スライド作りはこの中のドキュメンテーションに当たります。スライド作りだけでなく、他の要素も含めて体系的に学べるのこのセミナーの特徴です。
スライド作りの罠
その傾向と対策
プレゼンのスライド作りで初心者が陥りがちな三つの罠をご紹介します。と言って、レクチャースタイルではなく、「ある人」が作った実際のスライドを題材にしながら悪い点を指摘していきます。そして、どうやったら上手にスライド作成できるのかを、スライド・コーディングという手法とともに解説します。
休憩  
スライド修正
エクササイズ
スライド作成の手法は、話だけを聞いても身に付きません。ここでは実際にエクササイズによって、悪いスライドをどのように修正するかを体験していただきます。もちろん、正解は一つではありませんが、それでもダメダメだったスライドが徐々によくなることを体感することで、自分でスライドを作成する力が身に付きます。
イキイキと情景を描く
VAKSの法則
セミナー後半は実際のプレゼンの手法です。ありきたりなプレゼンテーションを脱するためのVAKSの法則をご紹介します。解説だけではなく、少人数のグループで実際に話していただくことで、VAKSの法則を身につけていただきます。

セミナー中は実際に人前で話すの?

プレゼン資料作成セミナー講師

木田 知廣 (KIDA, Tomohiro)

プレゼンテーション・カレッジ代表
米マサチューセッツ大学MBA講師
シンメトリー・ジャパン株式会社 代表

外資系コンサルティングファーム「タワーズワトソン」では、成果主義の人事制度導入に手腕を発揮し、従業員説明会への登壇は数知れず。この経験によりプレゼンテーションには絶対的な自信をもっていたが、MBAを取得するために留学したロンドンで、木っ端みじんにうち砕かれた。自身のスキルでは欧米人の圧倒的な存在感に太刀打ちできなかったのだ。

これをきっかけに、プレゼンの技を再獲得することを決意。MBAのクラスに出ながら、プレゼンテーションが上手な教授やクラスメートを研究する日々を送る。この過程で、プレゼン上手には実は共通する行動があることに気付き、これをMBA式プレゼンテーションとして体系化。ついには、欧米人にも負けないほどの説得力と存在感を手にする。

帰国後は、グロービス経営大学院の立ち上げプロジェクトをリーダーとして率い、この中でもそのプレゼンテーションスキルは絶賛を受けた。2006年、シンメトリー・ジャパンを設立し代表に就任。ビジネスパーソン向けの教育に乗り出す。2015年、プレゼンテーションの練習ができるセミナールームを完備したことにより、満を持してプレゼンテーション・カレッジを立ち上げ、そのプレゼンの技を余すことなく伝えている。

ビジネスの著書も多数持つが、中でも「ほんとうに使える論理思考の技術」は中国語に翻訳され、アジアにおいてもプレゼンスを高めている。

ライフモットーは、”Stay Hungry, Stay Foolish” (同名のブログを執筆中)

著書と執筆活動

プレゼンテーションセミナー参考文献

聞き手を動かすプレゼンテーションのための、「心をつかみ人を動かす説明の技術」

プレゼンテーションをそれなりにはできるけど、今イチ印象が弱いという人が押さえておきたいのが本書です。

たとえば、「ストーリーテリング」と言いますが、それこそ物語を描くように聞き手の気持ちをぐいぐい惹きつけてエンディングまで持っていくPARLの法則、あるいは聞き手の好みのコミュニケーションスタイルを一瞬で見抜く方など、プレゼンテーションの際に使えるテクニックが盛り込まれています。



プレゼンテーションセミナー参考文献

ロジカル・プレゼンテーションのための、「ほんとうに使える論理思考の技術」

人前で話す時、話があちこちに飛んでしまって結局何も伝わらないと言う人が押さえておきたいのが本書です。

情報をグルーピングして整理したうえで、それぞれのようその間に働く因果関係を見抜いてまとめれば、一見膨大な情報もすんなり頭にはいるもの。このためのぴれみっど・ストラクチャという方法論は、ロジカル・プレゼンテーションを目指す人ならば必須です。



プレゼンテーションセミナー参考文献

上記「ほんとうに使える論理思考の技術」は日本にとどまらず、アジアの人に大人気。中国大陸の簡体字と台湾の繁体字に翻訳され、現地でのプレゼンテーションスキルのアップに役だっています。





あの講座とはココ!が違う

プレゼンテーション・ダイヤモンドモデル一口に「プレゼンテーションが苦手で…」と言っても、とくにどこが弱点かによって改善点は変わってくるもの。これを表したのが、当講座の理論的バックボーンとなるプレゼンテーション・ダイヤモンドモデルです。これはプレゼンテーションの要素を「ヒトに関わることか、モノに関わることか」(横軸)、「具体的か、抽象的か」(縦軸)によって4つに分けたもので、右上からそれぞれ(狭義の)プレゼンテーション、スライド作り(ドキュメンテーション)、コンテンツ、ファシリテーションとなります。

狭義のプレゼンテーションは、立ち居振る舞いを表し、人前に立つときの動作や表情、声の出し方やメリハリの付け方がその中心です。スライド作り(ドキュメンテーション)は話す内容を分かりやすいパワーポイントのスライドに落とし込むことを指します。一方で、左下のコンテンツは、話の構成です。これはスライド作りのように目に見えるわけではありませんが、それでも全体としてまとまり感を持って話す内容を作り込むことです。右下のファシリテーションは、聞き手が参加しやすい雰囲気を作ったり、分かりやすい説明を工夫することを意味します。

ここまで来るとお分かりかと思いますが、たとえば人前にでると緊張してしまうので立ち居振る舞いがぎこちなくなってしまう人が、いくらスライド作りを学んでもうまくいくはずはありません。同様に、コンテンツの作り込み(構成)がグチャグチャで聞き手に伝わらない人がスライド作りを学んでも、やはり効果は今イチでしょう。このプレゼンテーション・ダイヤモンドモデルによってプレゼンの要素を体系的に考えて、もっとも効果的に苦手克服の方法をお届けすることが、このプレゼンテーション・セミナーが他とは違うところなのです。


プレゼンテーションセミナーの参加者の声

プレゼンテーションは場数を踏めば成長できると思っていたが…

プレゼンテーションセミナーの参加者の声 場数を踏めば成長できると思っていたが…

プレゼンテーションセミナーに参加しようと思ったきっかけ
日頃、商談や新商品の説明など行っており、スキルアップのために参加しようと思った。

実際にプレゼンテーションセミナーに参加した感想
仕事上、毎週のようにバイヤーとの商談を行っているが、現在までは場数を踏めば成長できると思っていた。今回のセミナーで基礎を知ることができたので、(これからの自分次第だが)自信をもって商談に臨める気がする。


「伝わる」プレゼンテーションをしたいと思います

プレゼンテーションセミナーの参加者の声 「伝わる」プレゼンテーションをしたいと思います。

プレゼンテーションセミナーに参加しようと思ったきっかけ
4月1日に社内でKick-offのMTGがあるので、上手に”伝わる”プレゼンテーションをしたいと思います。

実際にプレゼンテーションセミナーに参加した感想
セミナーは短時間でしたが、面白い話を聞くことができた。


伝える印象や伝わることがずいぶんと違うことを体得的に理解できた

プレゼンテーションセミナーの参加者の声 伝える印象や伝わることがずいぶんと違うことを体得的に理解できた

プレゼンテーションセミナーに参加しようと思ったきっかけ
人前で話す機会が多いので、内容だけでなくどう話せば伝わるかを予め考えて話したいと思う。

実際にプレゼンテーションセミナーに参加した感想
相手に伝えたいイメージを考え、第三者的な視点を持つことで、伝える印象や伝わることがずいぶんと違うことをセミナーでは体得的に理解できた。


まずは日程と空席状況をご確認下さい
プレゼン スライド作りセミナー日程


プレゼン資料作成が身に付く徹底的なサポート

「せっかくセミナーに来ていただいた方には、教えた内容を身につけて欲しい…」。こんな想いで、受講後も徹底的に学びをサポートする体制を整えています。

「場数」を踏めるティーチング・アシスタント制度

このプレゼンテーションセミナーで基本3動作とベーシックコンセプトを、場数を踏んでさらに自分のモノにしたいという方にお勧めなのがティーチング・アシスタント制度です。

講師のアシスタントとしてセミナーに参加するというもので、先輩受講生の立場から参加者にアドバイスすることで、学んだ内容が身につくこと。

実は、「誰かに教えること」は、非常に大きな学びのポイントです。人に説明することではじめて自分の理解が浅いものだったと気付くのは、これまでもご経験があるのではないでしょうか。

さらに、本格的に教えたい人には講師になると言うステップアップの場も用意してお待ちしています。



復習に役立つ「キースライド」

プレゼンテーション・セミナー中に投影したスライドの中からとくに大事なものを「キースライド」としてセミナーの最後に配布します。セミナーの内容を思い出すきっかけにするも良し、セミナーで「分かったつもり」のあやふやなことを確認するのも良し、厳選されたキースライドが驚くほどの学習効果をもたらします。



日刊メールマガジンによるフォローアップ

セミナーだけでは紹介しきれないプレゼンテーションのコツを、ほぼ日刊のメールマガジンで配信しています。1通1通は15秒程度で読み切れる短いものですが、毎日の読み続けると知らず知らずに頭の中に知識が体系として整理されます。




プレゼンの資料作りのコツ

プレゼンのスライド作り三つの罠

プレゼンのスライド作り初心者が陥りがちな三つの罠が、「見てくれの罠」、「詰めこみの罠」、「ぶつ切りの罠」です。「見てくれの罠」というのは、その名の通り見栄えは良くしたものの、中身がスカスカで聞き手には何も影響を与えないと言うものです。世の中のプレゼンの本の中には、この手の「キレイに作る技術」を事細かに解説したものがありますね。フォントも既存のものではなくカッコイイ書体をダウンロードしてきましょうとか、色もパワーポイント規定のものでなく自社のカスタマイズカラーを作りましょうとか…。もちろんそれが無意味とは言いませんが、本当に時間を掛けるべきはそこではありません。本当に大事なのは、「中身」です。中身を考え抜いたあとで見てくれにこだわるならそれは「アリ」ですが、順序を逆にしては本末転倒です。

お次の「詰めこみの罠」は、1枚のスライドにとにかくいろんな情報を詰め込んでしまうことです。「アレも言いたい、コレも言わねば…」と作りながら考えたのでしょうが、聞き手にとっては「結局何が言いたいの?」となりがちです。もしくは、プレゼンテーション全体を通しても、「いろんな情報がバラバラとあったが、結局何が言いたいのか分からない」ということもあります。やるべきは、徹底的にシンプルにすること…というのは簡単ですが、じつはこれ、すごく難しいんですけれどね。というのは、文字や情報をそぎ落としていく過程は、「本当にいいたいことは何か」を考えることに他なりません。すると意外なほど、「結局自分でも何が言いたいか分からない」となりがちなのです。逆に言えば、「詰めこみの罠」に陥りがちな人は、ここで考えるのをはしょってしまっているのかもしれません。

そして「ぶつ切りの罠」。これは、1枚1枚のスライドがしっかりとできていたとしても、全体としてまとまり感がないことを指します。パワーポイントのスライドというのは、ソフトの構成上どうしてもスライドとスライドが分離しがちです。結果として、1枚目のスライドと2枚目のスライドの関係性が分からなくなりがちで、ここに「ぶつ切りの罠」に陥ってしまう要因があります。ところが、これは聞いている方にとっては大いに不満。口には出さないかもしれませんが、「ちょっとまてよ、現在の情報と先ほどの説明の間の関係はどうなっているんだ?」と、頭の中は疑問で一杯。結果として、プレゼンを聞いたあとはぐったりと疲れてしまいます。では、プレゼンスライドの三つの罠を避けて、完成度の高いスライドを作るにはどうしたらいいか?と言う疑問への回答が、「ブランクパッケージ」です。

プレゼンのスライド作りのスタートは「ブランクパッケージ」

プレゼンのスライド作りで一番最初にやるべきは、「ブランクパッケージ」の作成です。これはその名の通り「ブランク」つまり空白の「パッケージ」スライド集。要するにタイトルだけを書いたスライドでプレゼンの冒頭からクロージングまでを作ったものです。もちろん本文は「空白」ですからスカスカ。でも、実はこのブランクパッケージこそがスライド作りのキモで、ここまで来ればスライド作りは半分終わったようなものです。

え?ほんと~?と思うかもしれませんが、本当なんです。なぜならば、ブランクパッケージに並べられたスライドのタイトルこそがプレゼンテーションの構成(ストーリーの流れ)であり、これさえ決まればあとは淡々とスライドの本文を作ればいいだけだから。逆に、全体の構成を考えることなくスライドの本文から作り始めると、「結局何を言いたかったんだっけ?」となってしまいがちです。

ちなみにこのような手法は人気のマンガ家さんも使っているようで、キレイに仕上がったページをいきなり書き始める人はいません。まずは、「ネーム」と言いますが、落書きのような絵で全体のストーリーを練って、それが固まってからインクのペンで書くそうです。しかも、ヒット作が生まれるのは、このネームの段階でマンガ家さんと編集者が徹底的に話し合うからだとか。まずは構成をしっかり固めるためにも、ここに時間を使っているんですね。なので、プレゼンの場合は、ブランクパッケージができた段階で上司に確認をとるのも良いかと思います。 そして、このブランクパッケージの段階で意識すべきが「コーディング」です。

ちなみに、ブランクパッケージは紙で作ってもパソコンで作ってもかまいません。世の中のプレゼンのスライド作りの本の中には、「まずは紙でスタートする」、「考えたことを殴り書きする」と提唱しているのもありますが、個人的にはパソコンの方が便利かと思います。ただ、全体の流れがどうなっているかを把握するための手元のメモは必要ですから、実務上はプレゼンのスライド本体のパワーポイントのファイルとは別に、「制作ノート」と題したもう一つのパワーポイントファイルを作成しておきます。そして、その中の1ページに、ブランクパッケージのスライドタイトルだけを集めたものをいわば「目次」として書いておくのです。スライド本文を作成しながら時々、「このパートの前後はどういう流れになっているんだっけ?」と確認しながら作っていくことになります。

プレゼンのスライドに盛り込まれる主張と根拠

ブランクパッケージができあがったら、今度は1枚1枚のプレゼンのスライドを作成していくことになります。その際に意識すべきは、1スライド1メッセージ。すなわち、1枚のスライドで言いたいことを一つにまとめましょう、となります。というか、実はこれ、逆。ブランクパッケージを作成した際に、「そのスライドで何を言うべきか」というメッセージは決まっているはずですよね?しかも、スライド・コーディングを意識するならば、それぞれのメッセージが「接続詞」によって糸を織りなすようにストーリーを紡いでいるはずです。

ということは、スライドメッセージは既に決まっているわけで、考える順序としては「このメッセージを言うためには、どのような情報があればいいか」です。たとえば、商談でのプレゼンの中で、「お客様のいる業界はこれから市場の伸びが期待できそうにありません」というメッセージを伝えるスライドを考えてみましょう。当然の事ながら、時系列に沿って業界の市場規模が伸び悩んでいるグラフを、予測値とともに示すべきでしょう。もしくは、社内のプレゼンで、「当社のお客様は、同業他社に比べてリピートオーダーをしてくれる率が低い」というメッセージを伝えるスライドを想定しましょう。この根拠となる情報は、たとえば当社のお客様のリピートオーダー率を同業他社のそれと比較したグラフになるでしょう。

ここまで来ると分かっていただけるかと思いますが、1枚のスライドの中には「主張」と「根拠」という関係が内包されているのです。すなわち、スライドメッセージという主張を裏付けを持って言うために情報を掲載することになるのです。これが逆転して、まず情報を持ってきて「この情報から言えるのは何か?」と、一生懸命頭をひねるのはムダ。というか、そうやって作成したスライドは典型的な「ぶつ切りの罠」に陥ってしまいますね。そして、もう一つ大事なのは、スライドに掲載する情報の出典を明らかにすると言うこと。先ほどの例で言えば、業界の市場規模や自社と他社のリピートオーダー率です。これは、既に調査してあるデータから引っぱってくる場合もあるし、もしくは自分で調査をする場合もあるでしょう。いずれにしても、いつ・誰が・どのような調査手法によってこのデータを作成したかを明確に示す必要があります。

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