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下記にひとつでもあてはまれば、セミナーへの参加をお勧めします
- 自身の講座をZoom化しなければならないが、どこから手をつけたらいいか分からない
- Zoomセミナーで、どんなトラブルがあるか想定できないので、内心ドキドキしながら講義している
- 自社の商品説明会など手探りで行っているが反応が良くないので、もっといい方法を知りたい
こんにちは。プレゼンテーション・カレッジ代表の木田知廣です。
リモートワークが広まって、セミナーや自社の商品説明などをZoomで行うことが多くなりました。その際、陥りがちな罠ってご存じでしょうか?それは、「対面の説明をそのままZoomにしようとする」こと。
画面越しのコミュニケーションですし、何より受講者にとっては「パソコンの前で一人で参加する」という観点で対面とは根本的な違いがあるのです。
では、どうすれば講義のZoom化に成功するのか?
その答が、このセミナーです。「Zoom映え」する講師のテクニックを知れば、対面での講座に引けを取らない体験を届けることができます。
講義いただくのは、栄美幸さん。もともとは対面で講義をされていましたが、その後動画セミナーに取り組まれ、「あの」動画学習サイトでも大人気。Zoom講義にも2017年から取り組まれて、まさにオンライン講義の第一人者。
使いこなすことができれば、Zoomは提供の幅を広げてくれる便利なツールです。講義をZoom化したい方はもちろん、自社の商品説明会などZoomで行う方はぜひおいで下さい。
プレゼンテーション・カレッジ代表
※まずはZoomの機能を知りたい方は「Zoom主催者セミナー」もあわせてご検討下さい。
Zoom講師養成セミナーの内容
Zoom映えする講師、映えしない講師、その違いは?
「Zoom映えしない」講師には共通点があり、それが機材の使い方、配信環境の整え方を知らないこと。一参加者ならそれでもいいのですが、講師の立場ではあり得ません。
と言って、マイクやカメラを最高級品質のもの、と言うことではありません。大事なのは、使い方。知っていると知らないとで、参加者の「居心地の良さ」が違ってきます。これによって参加者の集中力が高まれば、対面の場に近い受講体験を届けることができるのです。
Zoomでの受講者対応の基本と応用
Zoomでの受講者対応の基本は、トラブル解決も含めて参加者全員の受講をサポートすること。と言っても、難しい話ではありません。講師である自身の声がしっかりと相手に届いているか、確認しながら講座を進めていくのがその基本です。
そして、もう一つ大事なのは、参加者にも協力を求めること。そうしないと、講師がいつまでたっても「サポートする下の立場」になってしまい、講座そのものをうまく進めることはできません。ここでは、参加者を巻き込みながら、講師から上手に要望を伝える方法を学びます。
このパートでは、一体感のある雰囲気のつくり方が身に付きます
Zoom講義で、「講座の成功は講師だけの責任」となると、講師はキツくなるばかり。そうではなく、「講座の成功はここにいる全員の責任」という雰囲気をつくるのが大切です。もちろんそれは責任逃れではありません。むしろ、参加者全員が一体となり、学びが深まる効果もあります。これが身につくと、Zoom講義に対する怖さもなくなるでしょう。
Zoomでいきるスライド作り
Zoomでセミナーを行う場合、パワーポイントのスライドを大写しにするのが普通でしょう。ところが、多くの場合、対面の場で使ったスライドをそのまま使い回しています。そうではなく、Zoom環境という特性に合わせた使い方をすれば、聞き手の興味をかき立てることが可能です。
たとえば、アニメーション機能。対面の場では「使いすぎない」方がうまくいきますが、Zoomでは積極的に採り入れるべきです。その具体的な方法論を学びます。セミナーのこのパートでは、受講者の興味をかき立てる方法が身に付きます
Zoom講義では参加者が飽きてしまうリスクがありますが、それを乗り越えるため大きな武器がスライドです。
参加者にとっての見え方もそうですが、工夫次第で「講師がますます話しやすくなるスライド」もつくることが可能です。参加者の興味を惹きつける→講師がますます話しやすくなる→さらに受講者が食いついてくる…こんな好循環のベースになるのがZoom特有のスライド作りです。
Zoomセミナー 開講スケジュール
日時 | 講師 | 会場 | 申込状況 |
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14:00 – 17:00 |
栄 美幸 | オンライン(Zoomで配信) | 満員御礼 |
セミナー開催要領
受講料 |
15,000円 (税、教材費込) |
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セミナー時間 |
3時間 (セミナー開始前20分間、接続テストを行います) たとえば、14:00開始のセミナーでは、13:40から接続テストを行います |
定員 | 24名 |
会場 | Zoomを使ったオンラインセミナーです。参加するためのウェブアドレスは、申込者のみにお伝えします |
進行方法 | グループワークを交えて進めます。カメラ付きパソコンの方は、カメラをオンにしてご参加下さい。 |
入金後にキャンセルできますか?
安心の満足度保証制度
振替制度
「申し込んだけれど、当日仕事で抜けられなくなってしまった!」忙しくされているビジネス・パーソンであれば、そんな場合もあるでしょう。そんなときは、同じ内容の別日程のクラスを無料でご受講いただくことができます(3ヶ月間有効)。
全額返金保証
講座をご受講したうえで、それでもご満足いただけない場合には、理由を問わずに受講料を全額返金させていただきます。(ただし、途中退席など講座をすべて聴いていない場合は、この制度が適用されません。また、この制度は受講する講座数にかかわらず、一人のお客様に1回のみ適用です)
Zoom講師養成セミナーご受講のご案内
お申込みとお支払い |
お支払は銀行振込もしくはクレジットカードです。
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キャンセルポリシー |
何らかのご都合により参加が不可能となった場合、参加料金の取り扱いは、以下のルールに則ります。
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受講にあたってのご注意 |
より詳しい受講規約はこちらに掲載しています。この規約をご承諾の上お申し込みください。 |
Zoom講師養成セミナー講師
栄美幸 (SAKAE, Miyuki)
コミュニケーション・アイ代表
卒業後、メーカーの研修インストラクターとして技術販売指導に携わる。その後、日本語教授法を学び日本語教師を養成する講師として、延べ200名以上の日本語教師を養成する。
2005年にビジネスコミュニケーションを提供する人材育成事業を成すべく独立。新入社員から管理職、経営者など階層を越えて、成果を生み出す研修を提供。
25年の講師経験と科学的手法を基に、講師スキルを体系化。実践ですぐに使える『インストラクションスキル講座』『講師・講演力アップ講座』などを開催し、企業内講師や個人のビギナーからベテラン講師まで幅広く指導。
2017年よりZOOMを活用したオンライン教育をスタート
2019年より企業研修の講師スキル、オンラインのライブセミナー開催スキル、教育動画(EV)コースの制作スキル、ビジネススキルが学べるオンラインスクールを開校
ZOOMを活用したオンライン講座やウェビナー、ライブ配信など多様な方法で、オンライン教育を展開している。
法人向け研修も承ります
法人、地方自治体などへの研修も承っております。下記よりお問い合わせください。
Zoomオペレーター派遣
「学会をZoomで運営したい」、「イベントをZoom化したい」…そんなご要望にお応えするのがZoomオペレーター派遣です。
接続確認はもちろん、ブレークアウトセッションの設定までできるZoomのオペレーターを派遣します。
企画の段階からアイデアを欲しいという方には、コンサルティングもご提供させていただきます。
詳しくはZoomオペレーター派遣ページをご覧下さい。
Zoom講師運営マニュアル
一人でZoom講師を行う場合
この講座では、講師が一人でセミナーを運営することを想定しています。つまり、講師として話すことは当然として、接続確認からZoomの運営、そして受講者対応まで一人の人間が行えるようになることが目的です。そのために、たとえばZoomのチャット機能による質疑応答などは想定していません。一人の人間がチャットまで気を配ることは難しいためです。
複数人でZoom講座を運営する場合
一方で、複数人でZoom講座を運営する場合は、もう少し自由度が出てきます。また、ZoomミーティングでなくZoomウェビナープランを利用した場合にも、チャットやQ&Aによる、文字ベースの質疑応答が可能になるなど若干の相違が出てきます。ここでは、Zoom講師1名、そしてZoomオペレーター1名の2名体制でズームセミナーを運営する場合のおすすめの方法を解説します。
まず。役割の分担から。Zoomの運営は当然オペレーターが行うので、ホストの権限はオペレーターが持った方がうまくいきます。逆に、講師は共同ホストの権限を持つことになります。Zoomクライアントソフトのバージョン5以降では共同ホストもブレークアウトセッションの設定が出来るので、大きな差異はありません。講師が共同ホストの権限を持つことで、ブレークアウトルームを渡りあることが出来、受講者との接点を多く持つことが出来ます。
ホストと共同ホストの連絡手段を確保する
とはいえ、ブレークアウトセッションで受講者が「ヘルプを求める」ボタンをクリックしたときなど、ホストにしか対応できないこともあります。したがって、ホスト権限を持つZoomオペレーターと共同ホスト権限を持つZoom講師の間の連絡手段を確保することは、意外と重要です。SkypeやLine、はたまた携帯電話番号など、「Zoom以外」のコミュニケーションルートが必要になるのです。