英語プレゼンテーション超入門研修

英語プレゼンテーション セミナー

下記にひとつでもあてはまれば、セミナーへの参加をお勧めします

  • 英語のプレゼンをしなければならないが、どこから手をつけて良いか分からない
  • 海外のプレゼン大会に出るのでトレーニングの場を探している
  • 社員に英語のプレゼンを身につけてもらうため、体系だったカリキュラムが知りたい

英会話スクールとどう違うの?(カーソルをのせると疑問への回答が表示されます)

まずは日程と空席状況をご確認下さい
プレゼンテーション セミナー日程

「英語でプレゼンしなければ…」

そんなとき、どこから準備すべきか迷うものです。TEDの動画を真似すれば良いというわけでなし、日本語のプレゼンを英訳するもの効果的ではありません。

実は、英語のプレゼンには「ルール」があります。

欧米人なら当たり前のこのルールを知らずに英語のプレゼンに臨むのは、まるでパスポートを持たずに外国に行くようなもので、そもそも「入国」すらさせてもらえないのです。

この講座では、日本人の陥りがちな失敗を踏まえて、成功する英語プレゼンを体系的に身につけていただきます。

講師は、米UCLAのMBAプログラムでプレゼンのトレーナーとして活躍した、サム・ハウドメン。

英語のプレゼンをする必要がある方はもちろん、欧米発のホンモノのテクニックに触れてみたい方は、ぜひおいでください。

※講義は英語で行われます。日本人アシスタントがサポートしますが、TOEICで500点程度の英語力を想定しています。

この英語プレゼンセミナーでお話する内容

日本人がプレゼンで陥りがちな罠

プレゼンテーションセミナーで気持ちを惹きつける

欧米人から見た日本人の「典型的な失敗」を指摘し、これを簡単に乗り越えるためのノウハウをお話しします。たとえば、日本人のプレゼンは一方通行の「講演」になりがち。しかも、プレゼンの目的を定めないまま、単に「話すこと」に集中してしまうのも問題だとか。ここを変えるだけで、英語プレゼンが格段にホンモノに近づきます。

ここではプレゼンの「グローバル・スタンダード」が理解できます

英語プレゼンのグローバル・スタンダード<世界標準>を知れば、いかに日本人の考えるプレゼンが「非常識」か分かります。逆に言えば、このパートを学ぶだけでも欧米人向けのアピール力がUPします。特に海外経験が少ない人は必見です。


セミナー中は実際に人前で話すの?

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オープニングを制するものはプレゼンを制す

プレゼンテーションセミナーで意識をコントロールする

オープニング、すなわちプレゼンをどのようにスタートするかは、実は欧米人にとっても難しいもの。ここでは、講師の経験に基づく「鉄板トーク」、つまり外れないオープニングで最初からアピールする方法が分かります。

ここではプレゼンで「使える」フレーズが身につきます

TEDのプレゼンなどをよく見ている方は、「いかにも英語プレゼンっぽいオープニング」はイメージがつくでしょう。これは何パターンかに分類され、それぞれのキーフレーズを知ることで、簡単に真似することが出来ます。日本人にあった、失敗しないオープニングトークをぜひ身につけてください。


プレゼンに圧倒的に説得力が出る「心理戦」

プレゼンテーションセミナーのスライド作成術

欧米人のプレゼンテーションに説得力があるのは、実は密かに心理に「効く」テクニックを使っているから。Psycho-ops (サイコ・オプス)と名付けたこのテクニックをマスターすれば、単に印象深いだけでなく、相手から「イエス」を引き出すプレゼンが出来ます。

ここでは、プレゼンに説得力を出す方法論が身につきます

プレゼンをやった「結果」はいかがでしょう?単に話して満足ではなく、聞き手が期待通りに反応してくれたか、それが気になる方にはこのパートは必見です。単に論理<ロジカル>だけでなく、心理<サイコロジカル>も交えた説得力の出し方は、実は日本語のプレゼンでも使えるかもしれません。



英語プレゼンテーションセミナー講師

サム・ハウドメン (Sam Haldeman)

プレゼンテーションセミナー講師サム・ハウドメン先生

HC Globalチーフ・コンサルタント、プレゼンテーション・カレッジ講師

英語講師として来日し、トヨタ自動車、名古屋大学、名古屋市教育委員会などで活動する。顧客からは高い評価を受けるものの、しょせんは「英語講師」という枠を出ることができず、一度は教育の道を諦める。

米国に戻りベンチャー企業を創業するも、教育にかける情熱は断ちがたく、改めて日本に戻ることを決意する。単なる「英語講師」という枠を超えるために、自身がMBAを取得する(UCLA:米カリフォルニア大学ロサンゼルス校)。

プレゼンテーション/営業研修を提供するビジネス、HC Globalを設立し、チーフ・コンサルタントに就任。日本人の「情報発信力」を上げることをミッションとする。

英語プレゼンテーション セミナーのメッセージ



プレゼンテーションセミナー 開講スケジュール

日時 講師 会場 申込状況
17/11/08 (水)
19:00 – 21:00
サム・ハウドメン 新橋駅5分 満員御礼

次回開催日は下記のフォームよりお問い合わせください。

お名前 (必須)
会社名 (任意)
メールアドレス (必須)
電話番号 (任意)
お問い合せ内容 (必須) ご質問やご要望などをご記入下さい。
 

セミナー開催要領

受講料 4,800円 (税込)
セミナー時間 2時間
定員 20名
会場

新橋会場:シンメトリー・ジャパンセミナールーム

住所:東京都港区西新橋1-5-5 本田ビル2F
交通:新橋駅徒歩5分、虎ノ門駅徒歩4分、内幸町駅徒歩2分、霞ヶ関駅徒歩6分
シンメトリー・ジャパンセミナールーム 
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入金後にキャンセルできますか?

安心の満足度保証制度

プレゼンテーションセミナー 返金制度■全額返金保証
講座をご受講したうえで、それでもご満足いただけない場合には、理由を問わずに受講料を全額返金させていただきます。(ただし、途中退席など講座をすべて聴いていない場合は、この制度が適用されません。また、この制度は受講する講座数にかかわらず、一人のお客様に1回のみ適用です)

プレゼンセミナーご受講のご案内

お申込みとお支払い

お支払は銀行振込もしくはクレジットカードです。

  • 銀行振込の場合、申し込みフォームに必要事項を記載のうえご送信下さい。自動返信メール中に記載されている三菱東京UFJ銀行に5営業日以内にお振込みください(振込手数料はご本人様負担となります)。

キャンセルポリシー 何らかのご都合により参加が不可能となった場合、参加料金の取り扱いは、以下のルールに則ります。

  • 当該セミナーの開催3営業日前(開催日含まず)までは、一切のキャンセル料は発生しないものとします。
  • 3営業日を過ぎても、無料振替制度は有効ですので、直前に都合が悪くなってしまった場合は別日程をご検討下さい。
受講にあたってのご注意
  • 講座での写真撮影、録音、録画、などはご遠慮下さい。
  • 講師/講座内容は予告なく変更になる場合がございます。
  • カリキュラム内容・教材、配布資料等の無断転用/複製を禁じます。
  • ワークショップ形式のため、当校に著しくそぐわない言動が認められた場合、ご受講をお断りすることがございます。講座の途中であってもそれ以降ご受講いただけない場合があります。

より詳しい受講規約はこちらに掲載しています。この規約をご承諾の上お申し込みください。



英語プレゼンテーションセミナーの参加者の声

アンケートの生の声

英語のプレゼンだけでなく日本語のプレゼンでも…

英語プレゼンセミナーアンケート

本日のセミナーにはご満足いただけましたか?

英語のプレゼンだけでなく日本語のプレゼンでも役に立つポイントを教えてもらった感じです。

本日のセミナーでとくに面白かったポイントや新たな発見などありましたら教えてください。

内容が分かりやすくなっていた点。ポイントがクリアーでした。


サムの話が面白いので魅きつけられた…

英語プレゼンセミナーアンケート

本日のセミナーにはご満足いただけましたか?

英語も分かりやすく、内容も理解しやすかった。サムの話が面白いので魅きつけられた…

本日のセミナーでとくに面白かったポイントや新たな発見などありましたら教えてください。

チーズバーガーの話。ストーリーがあって、つかみは大事だと思った。


アメリカ人ならではの視点で…

英語プレゼンセミナーアンケート

本日のセミナーにはご満足いただけましたか?

ロジカルに進められたので理解しやすかったです。

本日のセミナーでとくに面白かったポイントや新たな発見などありましたら教えてください。

アメリカ人ならではの視点で面白かったです。グローバル社会の中で必要なスキルと思います。


アンケート結果集計

英語プレゼンテーション セミナー満足度100%  

受講者の100%が、5段階評価で「満足」もしくは「とても満足」と答えています。

質問1:効果的なプレゼンテーションの作成と実施のために、当講座への参加がどの程度役に立ちましたか?

質問2:当講座にどのくらい満足されましたか?


英語プレゼンテーション セミナー役立ち度88%  

受講者の88%が5段階評価で「役立つ」もしくは「とても役立つ」と答えています。

質問:講座の参加前に比べて、プレゼンテーションを成功させる自信がアップしましたか?

受講者の「ナマ」の声

「すべてがパーフェクトで、コンテンツに関してはこれ以上言うことはありません」
“In terms of contents, there’s nothing that needs to be improved. Everything was a perfect fit.”

大森様

「全体を通して貴重な体験でした。今回学んだことを実際に使っていきたいと思います」
“Overall, the presentation course was a valuable learning experience and I have been applying knowledge gained from the course on several occasions.”
松本様

「情報をどのように見せるかという心理学のセオリーは大変ユニークで、プレゼンだけでなく交渉にも使えると思いました」

“Techniques of how to present information based on Psychological insight were very interesting and beneficial in not just presentation but in negotiation.”

土田様

「ありがとうございます!」

“Thank you very much for providing a good course!”

岡野様


誌上セミナー:日本人が陥りがちな英語プレゼンの罠

「英語でプレゼンテーション」と聞くと、なにやらすごいイメージが頭に浮かぶ方も多いでしょう。実際、TEDなどではその分野の第一人者がかっこいいプレゼンをして、感動すらおぼえます。はたまたスティーブ・ジョブズ氏のプレゼンは、かの有名なスタンフォード大学卒業式でのスピーチから始まり、iPhoneを紹介するものなど、動画でたくさん見ることができますが、これまた天才的と私たちにの目には写ります。

でも、ホントのところは違うんです。

実際のところは、プレゼンは日本語であろうが英語であろうが、準備と「その場」に立った時、やることにそれほど違いがあるわけではありません。「プレゼンテーションのABCDDE」と呼んでいますが、

  • Audience (オーディエンス:聴衆の設定)
  • Basho (場所:会場などのロジスティクス)
  • Contents (コンテンツ:話の構成)
  • Documentation (ドキュメンテーション:スライド作り)
  • Delivery (デリバリー:実際に人前に立って話す)
  • Evaluation (評価:アンケートを取ったり自分で振り返って、上手くいったところ・課題があるところを洗い出す)

という一連の流れで、英語プレゼンも進めていくのが正解です。

英語プレゼンは聞き手に期待した行動をとってもらうため

ただ、そうは言っても「日本人がプレゼンで陥りがちな罠」はあります。というのは、「プレゼンテーション」そのものの考え方が、日本人ととくに欧米人は異なるから。

たとえば、アメリカでは小学校の授業でもプレゼンが採り入れられていて、みんな上手に英語で(当たり前ですが)プレゼンしているなんて話は聞いたことがある人も多いでしょう。でも、それは日本人のイメージするものとはちょっと違います。日本人の小学生の「発表」は、自分たちの調べたことをみんなの前で読み上げることが目的になりがちで、発表が終わると「どうですか?」「いいと思いま~す」という型にはまった会話が交わされるだけ。

でも、アメリカの場合には、プレゼンは自分たちの主張を相手に伝えることに主眼がおかれます。いや、さらに言えば、自分たちの主張を伝えて、結果として相手を納得させる、そして相手に何らかの行動を促すことが、プレゼンの目的なのです。もちろん、一口にアメリカと言っても地域によって差はありますし、低学年からそこまで考えているわけではありません。最初の最初は、”Show and Tell”と言って、自分の宝物をクラスメートに見せて(Show)、どこが好きなのか、なぜ気に入っているのかなどを話す(Tell)なんてところから始まります。

ただ、文化として、「人はそれぞれ考えていることが違う」、「だから、相手に分かるように伝えないと分かってもらえない」、「分かってもらえないと自分が損をしてしまう」という価値観がある限り必然的に、

プレゼンテーションは聞き手に期待した行動をとってもらうために行うものだ

という考えになります。

日本人にとってのプレゼンは、人前で話をすること

ところが、日本人の場合は、そもそもが文化として「人と自分は違う」ことを主張するのをためらわせるものがあります。結果として、プレゼンも「自分の考えを話しているだけ」になりがち。そのせいで、そもそもがオープニングからして欧米人の持つプレゼン観とはまったく異なるスタートをしてしまいます。言葉に出していうわけではないですが、欧米人が

私がこれから話すことは重要だから、しっかり聞いて理解してください

と言う態度で臨むのに対し、日本人は

私ごときが話すことがお役に立つか分かりませんが、聞いてください

という感覚になりがちです。

同じセリフが違って聞こえる英語プレゼン

この感覚の違いがある限り、まったく同じセリフを言っていたとしても、トーンも違えば表情もジェスチャーも違ってきます。

英語プレゼンで役立つフレーズなどは、色々なサイトで紹介されていますし、本も出版されていますが、たとえば営業の一環としての英語プレゼンだと、たいていオープニングはこんなセリフから始まります。

Thank you for giving me a chance to deliver this presentation.  Today, I would like to introduce our product, XXX to you.

(プレゼンテーションの機会を与えていただきありがとうございます。今日は、私どもの製品XXXをご紹介します)

これを聞いた欧米人は、「ほぅ、製品XXXを買うべきだ、と言う主張が始まるんだな。どんなものか聞いてやろうじゃないか」と心構えをしますが、そんな人が日本人のプレゼンを聞くと、たとえ英語がどれだけ流ちょうであったとしても、「で、結局何を言いたいの?」と感じてしまうのは当然です。

コンテンツ・イズ・キング

ここまで来ると分かってもらえるかと思いますが、英語プレゼンで成功するためのコツは、英語の発音が上手になったりプレゼンでよく使うフレーズを暗記することではありません。もちろん、流暢に話せるに越したことはありませんが、

英語プレゼンで本当に大事なのは中身(構成)

(Contents is King)

です。そして、結論としては、王道の英語プレゼンの構成は、

  1. はじめに~背景と目的
  2. 現状把握と要因解析
  3. 対策オプション
  4. 実施計画
  5. まとめ
  6. ネクスト・アクション (行動を促す言葉)

です。

英語プレゼンは逆算で考える

ただ、これ、一見当たり前に見えてしまうのですが、実は大事なのは発想が「逆転」すると言うこと。つまり、「聞き手に製品XXXを買ってもらうには、何を言ったらいいか?」をゴールとして、そこから遡って考えるのです。上記の王道の英語プレゼン構成で言えば、6番目のネクスト・アクションは、「では、製品XXXのメリットをお分かりいただけたと思いますので、契約の話に写らせていただいてよろしいでしょうか?」となるでしょう。

そして、これを言うためには、具体的に製品XXXを買ったときの聞き手の行動を説明する必要があり、これが4番目の実施計画、です。すなわち、XXXがあなたの手元に届いたら、まず○○をして、それから△△をしてください。そうすると、□□が起こりますよ、という説明になります。

ただ、プレゼンテーションが上手な方ならばご存じの通り、自分の製品のメリットだけを前面に出したスタイルでは、聞き手を動かすことはできません。製品XXXを導入する際には、YYYのコストがかかったり、ZZZのリスクがあります、などの説明をする必要があります。さらに言えば、競合他社の製品AAAと比べた場合の比較も必要でしょう。これが上述の英語プレゼンの王道構成の3番目、「対策オプション」です。様々なオプションを並べた上で、「やっぱりこの中でも製品XXXが一番ですよね」と説明するわけです。

ただ、その際には、そもそもが現状がどうなっているかを理解する必要があります。お客様が製品XXXを買おうと思って、あなたにプレゼンの時間を与えたのには、解決したい問題があるからこそです。だって、何も現状で問題がなければ、わざわざ人の話を聞く必要はないわけですから。では、お客様の抱えている問題は何で、その原因は何なのか?それを説明するのが、2番目の「現状把握と要因解析」です。「いや、お客様の抱える問題なんて、分からないよ。そもそも、情報がないわけだし」と思う人もいるかも知れませんが、そんなことはありません。

もちろんお客様は、自分自身のことはよく分かっています。ただ、それが世間的に見てどのぐらいの水準なのか、他の人や他の会社でも似たような問題意識を持っているかまでは分かりません。一方で、あなたが製品XXXのセールスを担当しているとしたら、その活動の中で他社の事例を見る機会もあるでしょう。その中で、「製品XXXが合うのはこういうお客様」、「この業界にはこういう問題がある」などの視点を持っているはずです。それを踏まえ、お客様の情報の足りないところは想像力で補いながら、問題の原因を指摘するのです。もしくは、プレゼンテーションにおいてこのパートの精度を高めるために、それまでのセールス活動があると言ってもいいでしょう。つまり、担当者と様々な話をしながらお客様の情報や、考えていることを収集するのが営業の大きな目的なのです。

話を本題に戻すと、英語プレゼンの王道構成の一番最初は、背景と目的、すなわち、お客様の抱える問題意識の指摘、もしくは、お客様とのすりあわせになります。と、ここまで説明してきた一連の流れが、「逆算」です。今回は分かりやすいように営業を題材にしましたが、社内プレゼンであれ、投資家へのピッチであれ、聞き手に期待する行動をゴールとして、そこからの逆算が英語プレゼンを成功させるコツです。

シンプルなスライドに隠された毒

ここまで来ればもう、英語プレゼンも怖くありません。スライドを準備して後は当日に備えるだけ…なのですが、実はもう一つ大きな罠があって、それが「頭が真っ白」になってしまうこと。日本語でだって緊張して当たり前のプレゼンですから、英語ではなおさら。どれだけリハーサルしても、英語でプレゼンする時には特殊な精神状態になりますから、ごくごく簡単な単語が思い浮かばないなんてことがあります。

これを乗り越えるためにぜひ英語プレゼンでお勧めしたいのが、

言いたいことはスライドの文字に落とし込む

と言うテクニックです。たとえ何を話すかをど忘れしても、最低限スライドを読めば大筋ははずさない…こんなスタイルにすると、大きな失敗を避けることができますし、逆に言えばそれが心の余裕をもたらし、いい精神状態に自分を持っていくことができるようにもなります。

時々、欧米発のスライド作成のテクニックとして、

スライドはできるだけシンプルにせよ

と言うのがありますが、これはネイティブの超一流のプレゼンターだけに許されたものと捉えてください。たしかに、スティーブ・ジョブズも、TEDに登場するプレゼンターもシンプルなスライドを使っていますが、普通の日本人プレゼンターがそれをマネするのは極めてリスクが高いことです。

と言う話をすると、「言いたいことをスライドの文字に落とし込むんだったら、自分がいる意味がないじゃん。聞き手はスライドを読めば分かるわけだし」と思う人もいますが、これも若干見当はずれの意見です。なぜならば、聞き手はスライドを読んでくれないから。そもそもが、「人はそれぞれ考え方が違う」と言うところからスタートしていますから、「考え方の違う人の意見をわざわざ知る必要がない」と聞き手は心の底では思っています。いや、「思う」というか、ごく自然な感情として、そう感じています。

英語プレゼンで頭が真っ白になる瞬間

こんな相手を説得するには、プレゼンの間最も注意を払うべきはどこでしょう?そう、それはもちろん、聞き手の頭の中。「今のポイントは理解されているか?」、「そろそろ飽きているのではないか?」、「何か懸念事項があるらしいぞ」など、聞き手の表情や身振りなどから想像するのが、プレゼンターの役割です。そして、その場の状況に合わせながら、聞き手を自分の期待した行動に導くために言葉やジェスチャー、話すペースなどをコントロールするのが必要になります。

これが先ほど、「言い精神状態に持っていく」という言葉に託して言いたかったことです。仮にシンプルなスライドでプレゼン準備をしたら、「何をどういう順番で言うんだっけ?」と、意識は自分の話すことに集中してしまいます。そうではなく、英語プレゼンでは、プレゼンターの役割は、自分の話す内容そのものよりも聞き手に注意を払いながら、相手の考えを変えていくように注意深く説明することです。


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