下記にひとつでもあてはまれば、セミナーへの参加をお勧めします
- 新型コロナウィルス感染症の影響で、事業の幅を広げる必要を痛感している
- オンラインの商談には苦手意識がある
- 技術力には自信があるので、それを活かすチャンスが欲しい
ポストコロナの時代、商談もオンラインで行うことが増えています。ただ、「そうは言っても、オンラインは苦手で」という方も多いでしょう。
実は、オンライン商談にはコツがあります。「ごあいさつ」から始まる対面での商談を、そのままオンライン化しようとしても、ダメ。逆に、事前準備の段階から商談相手を巻き込みながら進めればしっかり伝わりますし、これまでなかったスピード感で話がまとまります。このノウハウを学べるのが当セミナーです。
オンライン商談に苦手意識を感じているのは、どの企業も同じです。そこから一足早く抜け出して、チャンスを実現したい方はぜひご参加下さい。
三重県ものづくり企業オンライン商談力UPセミナーの内容
基礎編
テーマ | 研修内容 |
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いま求められるオンライン商談:意義と実践 | まずは、オンライン商談の背景を理解する。もちろんコロナ禍の影響ではあるが、使いこなせば対面よりも圧倒的に効率が高まることを理解し、学ぶモチベーションを高める |
知れば怖くないWEB会議システムの機能 | 実際にZoomを使ったコミュニケーションを体験し、その必須機能を身に付けてもらう。他の主要なWEB会議システムもあわせて紹介する |
オンライン商談で聞き手を惹きつける三か条 | オンラインでも聞き手を惹きつける話し方はできる。そのための基本3動作、すなわち1. アイコントロール、2. T3ルーチン、3. メリハリの4原則をマスターする |
演習:ものづくり企業の魅力の伝え方 | 受講者に実際に自社の魅力を伝えてもらう。ものづくり企業の場合、品質はもちろん、納期やカスタマイズなどアピールポイントはたくさんあるが、その中から何がもっともお客様に「刺さる」のか考えるのがポイント。 |
実践編
テーマ | 研修内容 |
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ちょっと意外なオンラインにおける対話法 | オンラインでの会話となると、「何を話そう、どう話そう」と思いがちだが、実際のところは「対話」、すなわち双方向のコミュニケーションが大事。このポイントを、実感を持って理解する |
オンラインにおける商談のキモはヒアリング | お客様のニーズを聞き出す「ヒアリング」はオンライン商談のキモとも言える重要な部分。明日から使えるセリフとともに、その方法論を身に付ける |
ものづくり企業がやりがちなオンライン商談NG集 | 技術に自信があるものづくり企業ほど、「ウチの会社は…、ウチの技術は…」となりがちだが、それではお客様へのアピールは弱いのでNG。顧客目線に立ち、解決策<ソリューション>を提供することの重要性を実感する |
ロールプレイング:オンライン商談 | ロールプレイング、すなわち受講者同士で顧客役と営業担当者役に分かれ、実際の商談を体験する。これによって、体感としてオンライン商談が理解できる。加えて、顧客の立場にも発見がある |
Zoomセミナー 開講スケジュール
テーマ | 日時 | 会場 | 申込状況 |
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基礎編 | 2021年2月12日(金) 15:00 – 17:00 |
オンライン(Zoomで配信) | |
実践編 | 2021年3月5日(金) 15:00 – 17:00 |
オンライン(Zoomで配信) |
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※申込みボタンをクリックすると三重県庁のホームページに移動します。
セミナー開催要領
対象者 |
三重県内に事業所や生産拠点を持つものづくり企業 |
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定員 | 各セミナー50名 |
受講料 |
無料 |
詳細 | 三重県庁ホームページよりをご覧下さい |
申込締切 |
第1回講座:2021年2月9日(火)まで 第2回講座:2021年3月2日(火)まで ※どちらかのみの参加も歓迎します |
開催方法 | Web会議システム「Zoom」を使用したオンラインセミナー |
セミナー時間 | 各2時間 (セミナー開始前20分間、接続テストを行います) |
進行方法 | グループワークを交えて進めます。カメラ付きパソコンの方は、カメラをオンにしてご参加下さい。 |
キャンセル | 何らかのご都合により参加が不可能となった場合は、別の方に席をお譲りするため必ずご連絡ください。 |
受講にあたってのご注意 |
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Zoom講師養成セミナー講師
第1回担当:木田 知廣 (きだ ともひろ)
シンメトリー・ジャパン株式会社 代表
筑波大学卒業後人事コンサルティング・ファーム ワトソンワイアットにて人事制度改革、成果主義制度の導入に従事。その後、ロンドン・ビジネススクールに留学しMBA取得
帰国後は、グロービスにてグロービス経営大学院の立ち上げプロジェクトをリーダーとして率いる。2006年、シンメトリー・ジャパン株式会社を設立し、代表に就任する。2012年より米マサチューセッツ大学のオンラインMBAプログラムで教鞭を執りはじめるが、自身初となるオンラインでの講座に苦労する。この経験から見つけた、「オンラインでも伝わる技」を世の中に広めるべく活動中
第2回担当:伊庭 正康 (いば まさやす)
株式会社らしさラボ 代表取締役
大学卒業後入社したリクルートグループでは営業担当者として年間全国トップ表彰など40回以上の受賞歴を誇る。自身のノウハウを管理職として後進に伝えることで、部下からも信頼を獲得し、マネージャーとしても年間全国トップ表彰を獲得する
やがては営業部長や株式会社フロムエーキャリアの代表取締役として会社経営の舵取りを担うが、「正しいマインドセットの構築」は営業に限らずあらゆるビジネスパーソンに求められることを実感して、これを広めるために独立。株式会社らしさラボを設立し代表に就任する