今回のセミナー参加者をリピーターとできるセミナー集客につなげるためには、一回一回のセミナーを「良いセミナーだった!」と満足してもらえるように成功させることです。

ここでは、「また参加したい!」と思ってもらえるセミナー集客のポイントをご紹介します。

セミナー集客につながる受講者人数は8名〜15名程度

セミナー集客というと、たくさん人数を集めることを目標にする方がいます。

でもちょっと想像してみてください。例えば、50名の参加者を集めたとして、一回のセミナーで全ての参加者に信頼感を築けるだけの距離まで縮められるでしょうか。

次回のセミナー集客につなげるための第一歩は、参加者からの信頼を得ることです。

もちろん、大人数でも信頼を得るための方法はありますが、初心者の場合には、しっかり一人一人の参加者と向き合いながらセミナーを進められる人数を意識すべき。

そういう意味では、初心者にとっての理想的な参加者人数は8名から15名程度でしょう。

セミナー集客のために関連セミナーを開催する

次回のセミナーだけではなく、他のセミナーの参加者を増やしてセミナー集客につなげたいなら、同じ日に関連セミナーを行うことです。

当初はAのセミナーしか参加申し込みしていなかったけれども、参加してみたら満足度がとても高かったので、同じ日に開催されているBの関連セミナーにも当日参加したというケースはよくあります。

同じ日に2つのセミナーに参加してくれる人が増えれば、さらなるセミナー集客につながりますね。 また、同じ日に2つのセミナーを開催して2つともに参加してくれる人が増えれば、講師側もスケジュール的に楽になります。

セミナーの受講料は前もって集めておくこと

セミナー受講料は、当日回収せずに前入金してもらうべきです。

セミナー開催日は、特に講師はセミナーの内容以外のことには気を配れないのが現状です。

いいセミナーにしたいのなら尚更、セミナーの内容だけに集中することです。

そういう意味でも参加費はセミナー開催日より前に集めておくべきです。

当日に集めるとそれだけで時間を取ってしまったり、つり銭の確保などで参加者人数によっては講師以外に人手が必要になることもあります。

セミナー当日の余裕がない中で参加費を集めて誤差があると、それによって信頼感を失ってしまうこともあります。

特に金銭関連で信頼感を失うと次回のセミナー集客に悪影響を及ぼすので注意しなければいけません。

また、前もって参加費を集めておく方が先払いしているため当日のキャンセル率が下がりますし、正確な参加者カウントができます。

例えば、Facebookにはイベント告知システムがあり参加者は「参加する」をクリックすることで参加表明できますが、間違ってクリックしていたり表明しただけなので当日になって忘れてしまうこともありますから、正確な参加者カウントが見込めません。

今回のセミナー集客を次回のセミナー集客へとスムーズにつなげられるように、この3点のポイントに気をつけて取り組んでいきましょう。
ちょっとした努力でセミナー集客もうまくいくものです。

前ページ
知らない人は損してる!ワイワイ騒いでセミナー集客する方法を読む
次ページ
奇跡は3つの行動で起こせた。もっと楽にセミナー集客する方法を読む
 
  セミナー集客のページに戻る  

お問い合わせ下さい

シンメトリー・ジャパン問合せ窓口

記事には書ききれなかった様々なノウハウをご紹介することができます。ご要望・ご質問をお問い合わせページよりご連絡ください。