セミナー集客のためにセミナータイトルを決めたり、内容文、PR文を用意する際にあった方がいいものの1つがパワーワードです。
パワーワードがある場合とない場合では、セミナー集客の成果が大きく変わってくることをご存知でしょうか。

また、パワーワードを絞り込んでおくとセミナーの内容も伝わりやすく印象に残るものになり、リピーター獲得を見込むこともできます。

ここでは、セミナー集客につなげるための頭に残るパワーワード活用法をご紹介します。

セミナー集客にパワーワードを使うメリットは?

パワーワードとは、聴く人や見る人の心に突き刺さる強い印象を持つ力ある言葉のことを言います。
セミナー集客のためにセミナーのチラシを作ったときに、ダラダラとセミナーの内容だけを書いていてもインパクトはありません。

しかし、セミナーに気を引けるようなパワーワードを効果的に使うと、セミナー集客のためのチラシも宣伝文も見違えるほど魅力的に変身します。

パワーワードには明るい影響だけではなく、暗い影響を与えるものもあります。
セミナー集客においては、前向きに希望を持てるようなパワーワードでたくさんの人を惹きつけていきましょう。

セミナー集客のためのパワーワード変換方法

最初からパワーワードを意識しすぎると内容があまり伝わらない強いだけの言葉だけで終わってしまう可能性があるので、一度主張したいことを文章にしてから、重要単語やフレーズ、箇所だけをパワーワードに変換していくことです。

例えば、次のようなパワーワード変換がセミナーでは多く使われています。

・そんな人を見た→そんな人を「目撃」した
・必ず成果を出すと決意する→必ず成果を出すと「覚悟」を決める
・たったの数時間で大きな変化をもたらした→たったの数時間で「劇的な」変化をもたらした、「秒速」で「劇的な」変化をもたらした
・WEBマーケティングを成功させる→WEBマーケティングで「歴史」を作る、WEBマーケティングの「歴史」をぬりかえる
このように、主張したい部分をさらに強く響かせるためにパワーワードに変換していくとセミナーPRの際にもセミナーのスピーチの際にも、相手や受講者の心に強く響き印象ある言葉として残りやすくなるのです。
印象に残るということはそれだけ記憶に残してもらえるということですから、セミナー集客の成果につなげていけます。

ヘッドラインを入れてセミナー集客につなげる

パワーワードとともにヘッドラインを意識することでさらにセミナー集客度が上がります。
ヘッドラインとは、新聞などの記事にある見出しのことで紙面を見たときに真っ先に目に飛び込んでくるキャッチコピーです。
キャッチコピーで読み手の心をしっかりつかめたなら、その内容記事も読んでもらえます。

セミナーにも同じことが言えます。
ヘッドラインが明確で伝わりやすく、その中にうまくパワーワードが盛り込まれていたなら見る人を魅了できてセミナー集客につなげられるのです。

例えば、ipodが初めて販売されたときのヘッドラインは「1000曲をポケットに」でした。
これが単に「音楽プレイヤー」としてリリースされていたなら振り向いてもらえるチャンスが激減していたと思います。

また、今では当たり前のように使っているiPhoneも発売当初は画期的でありながらも得体の知れない携帯電話でした。
iPhoneが販売された際のヘッドラインは「アップルが電話を再発明する」でした。
このヘッドラインがあるとないでは、売れ行きもかなり違っていたはずです。

このように、セミナー集客のためには印象に残るパワーワードとヘッドラインをうまく使って相手の興味を持たせる必要があります。
いくら良い内容のセミナーであっても魅力的に強く伝えなければ、セミナー集客的に見ると意味がありません。

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