会社の中がうまくいかないことってありますよね。

経営陣の間がぎくしゃくしてたり、職場はなんとなくギスギスしてる…

当然一体感なんてカケラもなし。これでは業績が上がるはずもありません。

そんな時に参考にしたいのがこちら。

大橋 禅太郎著、すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!

評価は

★★★★☆ (購入して読む価値あり)(評価の基準はこちら)

タイトルには「会議」と入ってますが、エグゼクティブ・コーチングの話です。

いや、もちろん、本書の内容を自分たちでやろうとしてもいいのですが、おそらくはムダ・ムリ。

なぜって?

この本ではサラッと書いていますが、本書に書いてある内容を会社という濃密な人間関係の中でやることは、心理上ムリだから。

だって、「言えない問題を言ってみる」とかありますが、それ、ホントに会議の場で言えます?上手く取り繕って当たり障りのない話をするはずじゃないですか?

そんなメンタル・ブロックを乗り越えるためには、実際のところはコーチの、それもとびきり優秀なコーチの手助けが必要なのは間違いなし。実際に、本書もコーチに導かれて会社が変わったという事例ですしね。

なので、逆に言えば、自分たちでコーチを利用する時の便利な知見が入っているので、興味がある人はチェックしてみてください。

下記、ポイントを。

●ステップ
経営の中心となるメンバーを緊張感を持ってそろえる

人の意見を気にすることなく、それを発表する仕組み
 紙に書いてから発表する
 順繰りに発表する
 実体験→質問→洞察の提示 →このポイント非常に重要

参加させられているという感じから、「何かやってやろう」という気分へ

前向きな雰囲気
 今達成できていることを考える

達成しようとしていることの障害が前向きな形で明らかになる
 問題を「どのようにすれば」に置き換える
 「言わなかった問題、言えない問題、言ってはいけない問題は何か?」
 「この会社のひどい真実はなにか?」
 「あなた自身のひどい真実は何か?」

なんかやってやろうという気分になっている

共有共感の持てる短期的で明確な目標
 「このチームによってこれから半年で何が主な成果として創り出されるか」
 「●年●月●日までに
  △を達成できることによって (何らかの数字または測定できること)
  (欲しいインパクト) となる」

目標の達成の担当分野の明確化
 明確化の質問
 代替案の提示
 リクエスト

目標達成のための計画
 コミットメントリスト
 「このままいくとスケジュール通りに終わるか?でないとすれば、何日遅れになるか?」

計画の進行管理方法

もkひょうの達成に障害となることにシステマティックにアプローチし、討議し、解決する

●コーチの役割
リクエスト
それが出来る雰囲気作り
確認の質問

●コミュニケーション
 「ゼン、なにをコミュニケートしているんだ?」
 メッセージの後にはかならず(LOVE)か(Fuck you)がカッコについて入っている

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